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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「絶妙なユルサ」
2008年・スペイン/アメリカ

とってもゆるい、ウディアレン色がとっても強い作品です。
絶妙なゆるさの中の、際立った脚本力。
彼のセンスが完璧につまっているように感じます。
ただ、、、
この作品に関してはまとまりすぎてる感もありました。
(えらそうに言ってスミマセン。。。)
も~っと強い何かがあってもいいようにも思いますが、
この監督が伝えようとしているのは、強い何かではない他の物であるようにも思います。

と、さておき、
豪華俳優陣ですが、
まずハビエル・バルデムさん。
ノーカントリーでのイメージが強すぎですが、、、
こんな演技もありなんですね。
というか、ノーカントリーやって、この役をたると、
どんな人でも俳優だなぁ~って感じちゃいますよ。。
そして、一番豪華なのは女優陣
スカーレット、ペネロペ、とかなりな感じですが、
もう一人のキレイどころ、レベッカホールさんが、個人的に一番キレイでした。。
なんかひきつけられちゃった感がありました。

内容としては、ありふれた感じのゆるゆる系な話ですが、
テンポとジョークと、それにピッタリな音楽。
もう完全なるエンターテイメントが出来上がってますね。

完成度の高さは、計り知れない絶妙な映画です☆

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評価 ★★★★★★★★★☆
一言で表す「バランスと見やすさ」
1996年・アメリカ

難しいのに見やすい。
バランスがとってもよくとれている。
そんな印象でした。

奥深くにはいろいろな監督側の思いがあるのでしょうが、
内容としてはとってもとっつきやすい、軽めなサスペンス+ちょっとした幸せな物語。
その設定が、見やすい、バランスがいいと感じた理由です。

また、脚本もすばらしく練られていて、
「いちいち考えられている」ってイメージ。
スキがないです。

最後近くの、ちょっとグロめなシーンとか、
ところどころに、これまたバランスを整えるためのスパイスが。
にくいほどに、気が利いてます。

こんな見やすく・おもしろい映画で、
100分弱でかなりとっつきやすく、
監督もコーエン兄弟。
オススメ間違いなしな一作ですね☆
評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「あけてビックリ、かなりの喜劇」
2004年・アメリカ

テーマも一見重いような感じですが、、、
140分というちょいと長めの映画ですが、、、
あけてビックリ、なぜだか重くなく見られる、ちょっと変わった雰囲気の映画でした。
140分も、テンポがいいせいか、あっという間でした。
次々に、いろんな話も展開されていくので、
良い意味で飽きさせない、悪い意味で詰め込みすぎな感じです。
(僕は良い方にとらえた側ですが。。。)

そして、CG、キライじゃなかったです(^^)
なんかいい感じに間が抜けるというか、
思いテーマの中にあったCGのせいか、すっごい緊張がほぐれるというか、
なんかそこにすっごいセンスを感じました☆
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「THE主演女優賞」
2008年・日本

とっても良い映画でした。
ぼろぼろ泣きました。
その中の一番は圧倒的に、演技力。
木村多江さんすばらしすぎました。
美しすぎる演技でした。
今まで僕が観た映画の中で、
「演技がうまいな~」って思った
トップかもしれません。
本当にナチュラル。いわゆる自然体。
当たり前の演技にこんなに引き込まれたのは初めてです。
これが女優ですね。
すばらしいとしか言えません。
間違いなく、圧倒的に、絶対に、そう思えます。
木村多江さんの演技だけで、充分に、それ以上に
満足できる、本当にすばらしい作品、演技です。
圧倒的な日本アカデミー主演女優賞です。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「ポスターオシャレなんですよ」

ポスターがすっごいオシャレなんですよ。
色使いといい、雰囲気といい。
確実に一見の価値あります。

という、期待があったのですが、映画自体は・・・。
個人的にそこまで合いませんでした。
ところどころに感動するというか、尊敬しちゃうシーンはありましたが、
特に後半の意図が不明。
僕には理解できませんでした。

が、しかし、ポスターのシーン。
かなり見入っちゃいました。
そのシーンが見れただけでも、見てよかった作品になります。

また、この映画を撮ったとき、監督さんは26歳とか。
26歳でこんな作品を作るとは、今26歳の僕には衝撃的でした。

それと、この監督さんの最近の作品で「愛おしき隣人」がちょっと前にありましたが、
それは映画館で観たわけで、それは、本作品と約40年違うわけで、
「愛おしき隣人」は何気に結構好きで、予告編見たときも、また見たくなっちゃうぐらいで。。。

何が言いたいかというと、巨匠ロイアンダーソン監督の、
若い頃の作品と、最近の作品と、
両方見て、違いを堪能するの、おもしろいですよと。
40年違いの作品ですから。
評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
一言で表す「色まみれCG映画」

正直、期待はずれでした。
いろんなレビュー見ましたが、どれもかなりの高評価でしたが、
僕はあんまり感じる部分は少なかったです。

60分のフリと、30分のCG。
CG部分さえ見れば、映画は全てわかるかもしれません。

全体的に、濃ゆさのみの、超どろどろストレート。
色で例えると、黒味がかった赤。
ひと場面も感情が入り込む場所はなかった気がします。

ただ、テレビじゃなくて、映画館や、実際の演劇かで見たら、
感想は変わる気もします。。

評価できるのは、木村カエラですかね(><)
完全に「嫌われ松子の一生」の方がおもしろくて、優れた作品です。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「コワオモシロイ」

非常におもしろい作品でした。
とっても、意味のわからん、へんてこりんな、
最上級、恐い、まじで恐い、そんなめちゃくちゃな作品。
ひきつける要素がかなり強い印象です。

一番恐いのは、淡々と人を殺していく感じ。
迷いもためらいもありません。
絶対的な感じ。
すっごいひきつけられます。

めちゃくちゃなのは、ラストシーン。
「えっ」て感じ。
あからさまではあるものの、全然キレイに全体とのバランスはとれています。

コーエン兄弟、さすがっす。
最後に、アカデミー賞っぽくない印象。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「あたたかい」

と~っても温かい作品。
純粋でキレイな話。
さらに、テンポが非常に良い。
すばらしい作品です。
見終わった後の気分がいいこと。

アスペルガー症候群、自閉症、と、病気の2人の恋愛ものですが、、
うまくヒューマンっぷりが入ってます。
ありがちな展開、予想通りの答え、ではあるものの、
温かさ、優しさにより、全てが心地よく、心に染み入る映像美。
よかった~!!

そして、ジョシュハートネットさん。
かっちょいい。。
素朴な表情が、とっても上手というか、
完全になりきっていたというか、
演技にやられました。

メッセージ性あり、テンポ良し、
キレイさ抜群の秀作です。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「美色映画」

とってもキレイな映画。
非常に秀作です。
いろんな意味でのコントラストが突出する作品。
本当におもしろかったです。

まず、色は間違いなくキレイです。
優しさ、美しさ、鮮やかさ、良いです。
すばらしい色のコントラスト。

貧富の差。
貧富の差が目立つ、ありがちな設定ではあるけど、
わざとらしくないコントラスト。

単純で、純粋で、美しい作品です。
デニーロさんがなんとも豪華にでててびつくり。。。

---以下、ちょいとネタバレ---

そして、最後のシーン。
鳥肌立ちました。
最後、大人になったときは、手をつなぐだけ。
そこで10つ★です。
評価 ★★★★★★★★★☆
一言で表す「高級エンターテインメント」

なめちゃいけませんよ。
とってもおもしろいです。
結構はまりました。

三国志はこんなんじゃないだとか、
知ってるぶった人たちの酷評も多いようですが、
そんな話は全然どーでもよくて、
とにかく高級なエンターテインメントです。
パート1をテレビで見て、パート2を見に行くまでは、
ためらいは全くありませんでした。。笑

実話と、アレンジを交えた、ジョン・ウー監督風の三国志。
見せ方を知った人がお送りする、見せ場満載の、全く飽きない超大作。
映画館で観たからこそ、さらに楽しめた感があります。

内容ですが、
でっかい大雑把な話では、全然なく、
繊細なサイドストーリーも多々。
涙しそうになる場面も多々。
おもしろい!

見せ場が多い分、観る人によっても、
好きな場面、好きなシーン、好きなキャラクター、とらえ方、感じ方が
異なってくるような感じ。
見た後に、見た人同士で盛り上がることもできるかと。
そんな、完璧な大衆映画です。

最後に、嫁エロッ(><)
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