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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「淡々と名作」
2005年・ベルギー/フランス

淡々としたいかにもヨーロッパな映画。
映像美がさすがのおそろしいほどの「美」です。

まず、主人公の幼さ。
超若い男女に子供は育てられるのか。
一つの失敗が、のちのちの人生を狂わせる。
取り返しのつかない軽はずみな失敗もある。
最後に男女は泣くが、
お互いが思い思いのところに涙する。
感情描写、すばらしすぎます。。

それと単純風なタイトルですが、
とっても素敵なタイトルの気がしました。
「ある子供」=だれ?
リアルの子供でもあり、
つるんだ少年でもあり、
主人公本人でもあり、
「ある子供」はたくさんいました。
最終的に、僕も「ある子供」でした。
そんな考えさせられる映画です。

美しくもあり、内容もある、淡々とした名作。
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