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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「絶妙なユルサ」
2008年・スペイン/アメリカ

とってもゆるい、ウディアレン色がとっても強い作品です。
絶妙なゆるさの中の、際立った脚本力。
彼のセンスが完璧につまっているように感じます。
ただ、、、
この作品に関してはまとまりすぎてる感もありました。
(えらそうに言ってスミマセン。。。)
も~っと強い何かがあってもいいようにも思いますが、
この監督が伝えようとしているのは、強い何かではない他の物であるようにも思います。

と、さておき、
豪華俳優陣ですが、
まずハビエル・バルデムさん。
ノーカントリーでのイメージが強すぎですが、、、
こんな演技もありなんですね。
というか、ノーカントリーやって、この役をたると、
どんな人でも俳優だなぁ~って感じちゃいますよ。。
そして、一番豪華なのは女優陣
スカーレット、ペネロペ、とかなりな感じですが、
もう一人のキレイどころ、レベッカホールさんが、個人的に一番キレイでした。。
なんかひきつけられちゃった感がありました。

内容としては、ありふれた感じのゆるゆる系な話ですが、
テンポとジョークと、それにピッタリな音楽。
もう完全なるエンターテイメントが出来上がってますね。

完成度の高さは、計り知れない絶妙な映画です☆

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