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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「おっきな恋愛」
2004年・アメリカ

ビフォアサンライズの後編。
前作にて、非常に期待させた終わらせ方をし、
本作では、期待に答えるわけではなく、
非常に観る側に考えてもらうような切り出しで始まる。
観る側のことを楽しませてくれる、そんな切り出しが好きです。

さて、内容ですが、非常に、悩ましい、とってもおおきな恋愛モノです。
人生に一度あるかないかの大恋愛。

恋愛を男と女のトークのみで展開。
ただ場所が変わるだで、とある一日のほんの数時間を、
リアルタイムかのような流れで、会話のみでの80分間程度の映画。
世界中での一組の男女の会話のみを映画とした、
なんとも挑戦的な作品。

そして、これまたラストシーン。
にくいね~(^^)素敵でした。
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評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「パリ行きて~」
2006年・フランス/ドイツ/リヒテンシュタイン/スイス

豪華な短編モノです。
5分ぐらいの話が18個。
いろんな見方からのパリ。
いろいろと楽しめました。

そして、なんといっても豪華な監督・俳優。
コーエン兄弟、ガスウ゛ァンサント、ブシェミ、ナタリーポートマン、イライジャウッド・・・
たくさんいます。

個人的に一番好きだったのは、パントマイムの話。
雰囲気が18個の中では突出しており、
とっても変な作品でした。
ですが、ひきつける度抜群の作品で、
完全にあの二人のとりこになりました。
この作品を観るだけでも、この映画を観た方がいいと言えるぐらい、
雰囲気のある作品でした。

とはいえ、どの話にも、愛と優しさがつまっていて、
なんかほんわかできます。

また、パリだから成り立つ映画な気もして、
すごくあこがれちゃう土地なんだなと感じました。

ってことで、パリに行きたい~。。。。。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「おもしろい」
2009年・日本

とにかくと~ってもおもしろい作品でした。
劇場で観てて、何度も声を出して笑っちゃいました。
ときより完全につぼにはまり、笑が抑えきれず、
むせるほどのおもしろさです。
確実に観るべき作品です。
今まで観た映画の中で、おもしろいランキング一位かもしれません。
大好きです☆

かもめ食堂のようにやさしく、
キサラギのようにおもしろい
とってもすばらしい作品です。

ゆるさの中に、いろんな感情が詰まってます。
やさしいです。
すっごい僕の価値観と合う気がしました。

以下ネタバレですが、
・キタロウの寝違えた話のくだり
・豊原さんのトライアスロンの中継のくだり
が本当に心から笑えました。

堺雅人、カッコイイっすね。。。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「完璧な映画」
2007年・中国/アメリカ

とってもすばらしい作品。
感動で鳥肌が立ちまくりました。
美しく、細かく、深く、愛しく、切なく、ありとあらゆる感情がつまった、
とっても優れた作品。
確実に映画史に残るべき秀作です。

一部ネタバレも含みますが、あまりにも感動したので書いていきます。

感動するのは、なんといっても、
主人公二人の演技力、描写。

ばれてはいけないと、必死でだまそうとする
わかっていても、だまされたフリをする
フリではなくて、自分からだまされにいく
実は本当に信じたい
愛に変わっている

また、

強そうな人間だがとても孤独
従っているようで、実は従っていない
上に立っているものの実は言いなり

それだけで、感情がつっつかれまくりました。
心で映画を観られた感じがしました。

また、なんといっても一番印象に残るのは、究極の官能シーン。
何度も出てきます。
しかし、この官能シーンが物語を美しく、わかりやすく、切なくさせてくれます。
大きく分けて、3回の官能シーンがありますが、
1回目:完全に男が主導権を握り、ほぼレイプ
2回目:やや対応な感じに
3回目:完全に女主導
という具合に、エロスを通じての人間関係の描写。
男がどんどん女には待っていく感じがわかります。
究極の方法ですが、美しく、印象深いです。

また、この官能シーンの裏側に隠された、練習の部分。
切な過ぎました。

そして一番鳥肌が立ったのは、ラストシーン。
シーツで終わるという、これ以上ないオシャレさ。
うわ~っと発してしまいました。

その他、細かい描写がいくつもいくつもあって、
160分近い大作ですが、ひとつも油断できません。

お金もかかってるだけあって、スケールもすばらしく大きく、
本当に「完璧な映画」です。
いや~、本当におもしろいです。
評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「詩のような映画」
1995年・アメリカ

詩のような映画。
セリフ一つ一つが、誰しもが言いたい、言われたいような言葉。
ここまで詩のような映画は観たことないかもしれません。

内容は、とてもわかりやすく、
誰しもあこがれたことがある、旅先で運命の人に出会うという、
とてもありがちな内容。
しかし、心地よいまでのクササが、どっぷりはまっちゃいます。

キュンとしたり、いいな~と思ったり、
若い頃に戻って、一人旅をとってもやりたくなりました(^^;)笑
前向きに、運命ってあるんだな、運命的なことしてみたいなと思わせてくれる、
とってもキュートで、楽しい、映画です☆
評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「レトロオシャレ」
1977年・アメリカ

一番の印象は、すっごいオシャレ。
ファッション、背景、色使い、どれをとっても、
とても1977年の作品とは思えません。
ポスターにしたらシャレてるな~と思うシーンが多々。
一番は、屋上でワインを飲むところシーンの絵。
センスある7,80年代ファッションと、背景の色、そして後のビビッドな赤い花。
キレイでした。

作品としては、いかにもウディアレン。
変人?奇人?っぷりがふんだん。
決して理解できない脚本が、ウディアレンワールドによる、
重くさせない感じにより、軽く受け入れられる。
素敵な監督です。

そして、さらに気になったのが、ダイアンキートン。
すっごい魅力を感じました。
ファッションなのか、笑ってる雰囲気がとっても好きでした。

いや~、本当にシャレてます☆

評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「陰気ユーモア」
1991年・アメリカ

やはり変わった作品でした。
というか、らしい作品でした。
人間の陰気な部分の描写といいますか、
わかりえないはずの主人公の気持ちが、なんかわかる感じで、
観てる自分がドキドキをおぼえます。
完全にひきつけられる映画でした。

また、秀逸だと思うのが、キャスティング。
ストーリーに完全にはまった役者さんでした。
演技がリアルなことはもちろん、
その役者が本当にその状況にマッチしてると思わせるほど。
すばらしいとしかいいようがないですね。。。

あまりにも見えてる世界が違う作品なので、
話の内容とかに、なんにも言えませんが、
感じることが多い作品なので、観るべき作品です。
評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「意外と子供向け」
2009年・アメリカ

まず、観終わっての一番の感想が「意外だ、こんな話だったんだ!」でした。
というのも、完全に涙ちょうだいのみの感動モノだと勝手に思っていたんですが、
全然ちがくて、非常にファンタジーな冒険的要素もある、エンターテイメント映画でした。

さて、まず、はじめの15分。
秀逸です。
きます。
泣けます。
セリフはないのに、15分のみで、
ある夫婦の始まりから終わりまでの回想。
今までに観たことない雰囲気の映像美。

そして、それ以降のファンタジーな部分。
無茶な設定多々ですが、そんなこと全くどーでもよくて、
まさかの展開、まさかの笑えるシーンに、
すばらしーなエンターテイメントを感じます。

子供へのメッセージ性も強く、非常に勇気の出る映画。
曲がった気持ちではなく、真っ直ぐな気持ちで観てほしいです。

って、ピクサー映画を今ぐらいの年齢になって観てなかったので、
ちょっとこーゆうアニメを観るのもいいな、幅広げていこうかなと、
改めて感じました。

いやー、にしても、最初の15分、好きです☆
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「軽さ」
2005年・アメリカ

とっても軽い、いかにもアメリかな映画。
わかりやすく、万人受けする感じ。
とっても軽いです。
でも、そんな軽めなハッピーな感じはキライじゃないので、
普通に楽しめました。

内容ですが、いかにもな感じの極端さ。
深みはなく、わかりやすさがふんだんに。
気軽に観れます。

観終わってみると、タイトル、雰囲気から、
観る前に想像してたのとは全然違うと思ったレベルがかなり高いです。

あと、出演者。
なんかオーランドブルームが軽さを際立たせる感じ。
キルスティンダンストはなんか好き。
雰囲気ありますね。
勝手なそんなイメージ。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「究極のオシャレ」
1987年・西ドイツ

僕の中で一番オシャレな映画。
圧倒的にオシャレな映画。

2009/12/5よりただいま公開中の再編集版を
映画好きの先輩に誘われてと観てきました。
まず、本当に観に行きたいと思ってたので、この場で
再度、ありがとうございました☆

さて、映画ですが、、
やはり登場人物ひとりひとりの重要さ。
誰一人として欠けてはいけない感じ。
それをまとめる圧倒的な存在感の主人公。
それを盛り上げる最高の音。
そして、色と背景。
文句のつけようがありません。

広告とかで似たような言葉が出てたかと思いますが
この作品を表すのに一番好きな言葉
「小さな奇跡がもたらす小さな奇跡」
この言葉が本当に好きというか、
僕の生きるテーマと重なるような言葉で、
とっても人生観的に一致した作品。

本当に好きな作品です☆
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