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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「文化」
2006年・フランス

幸せなほんわか映画。
いくつかの話が重なりながら物語りは進みます。
共通するのは、主人公の女性。
これまた雰囲気が良い、幸せを与えてくれる人。
そんな主人公のいいところがむんむんにでながら話は進みます。
いろんな文化人も、ただのフリーターである主人公になぜだか心を寄せます。
そんなほんわか感。
結構好きですね(^^)

本作品を観たのも、ポスターも気になったため。
タイトルも気になったため。
いい意味でありきたりな、どーってことない映画ですが、
逆にそれが新鮮でもあり、面白みもある、
そう考えることができる映画でした☆
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評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「構成力」
2007年・イスラエル/フランス

2007年カンヌで新人賞を受賞した作品。
それだけあって、構成力がすばらしい作品。
とても新人とは思えない、興味深い作品でした。

全く違う3つぐらいの話が、ちょっぴりずつ交わりあいながらストーリーは進みます。
それが短編を見てるような、でも長編のような。。。
上に書いてますが、非常に構成力が長けています。
国柄(イスラエル)もところどころでてて、おもしろいです。

また、この作品を借りようと思ったのも、DVDのパッケージのオシャレさ。
外見部分:DVDパッケージ
内部:構成力の良さ
外からも中からも楽しめる、ナイスなミニシアター系映画です☆

余談ですが、ジェリーフィッシュ=くらげ
僕、くらげってなんか好きなんですよね。
評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
一言で表す「普通の話」
2007年・香港/中国/フランス

ポスターが気になっていて、前々から観たかった作品でした。
なんともシャレたキスシーンのポスター。
期待大で、臨みました。

が、、、
結果としては、いたって普通。
辛口にいきますと、これといって際立った印象は残りませんでした。。。

映像の撮り方は、ちょっとかわった感じで、
おっ!?と思わせもしましたが、それがどんな意味かはわからず。。。

話の内容としては、とってもありきたりな恋バナで、
わかりやすく、万人受けする感じの内容です。

トータル、ポスター先行型の内容は普通の映画。
とはいえ、ジュートロウは官能的というか、エロイというか、
素敵な俳優さんです。。。(><)
評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
一言で表す「ジコマンサイテー映画」
2003年・アメリカ/日本

酷評します。

非常にジコマンな映画。
男の一部にしかわからない、
本当にただ撮ってみたかったってだけの
ジコマン映画。

何が伝えたかったのか、
何がしたかったのか、
本当に撮りたかったのか、
よくわかりません。

僕はこの映画が好きっていう男とはたぶん合わないし、
僕の人生観とは全く違うので、
本当に僕には残念な映画です。。

ひとつ、キスする女性はみんなネックレスをつけている。
何かあるのか!?
そーゆう、ちょっとした小ネタ的な部分って僕は個人的に好きなんで、
かろうじて一つ星のがれの二つ星評価ということで。。。

バッファーローの時のギャロは本当にカッコイイと思えたんだけど、
この作品のギャロはなんか違いました。。。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「リアルファンタジー」
2006年・メキシコ/スペイン/アメリカ

とってもリアルなファンタジー。
ところどころに目を開けられないシーンもありますが、
真実というか、歴史的背景がふんだんにでている作品。
THEリアル。

主人公の少女をとりまくいろんな話。
ときにハッピーでときにダークで。
どうも元は深いようで、ギリシャ神話が関わってくるとか。。
物知りの方にはさらにおもしろく写るんじゃないでしょうか。

ちなみに、この作品は評判がとてもよろしいようで、
いとんな賞も取ってるようです。

にしても、すっごいダーク色が強いです。
心の弱い僕にはちょっと衝撃的過ぎたかな。。。
評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
一言で表す「ブルガリアの風景」
2009年?・ブルガリア

今年も東京国際映画祭グランプリ作品観てきました。
まずは、この作品を創ったみなさまに、おめでとうございました。

さて、内容ですが、、
ちょっと僕とは違いました。
3冠とのことで、本当に評価された作品だったようですが、
どうも納得ができません。

というのも、ついついウトウトとしてしまい、
はっと目が覚めたのも、暴力のシーン。
ブルガリアが恐い国だとすら感じてしまいました。

とはいえ、後半になるについて、どんどん人間味というか、
真実というか、何かぐさっとついてきますが、
時すでに遅し、僕には何がなんだかわからない状態に。。。
もう一度観ると違った感想を味わえるかもしれませんが、
もっと明るくハッピーな作品が観たくなった、そんな後味でした。

若い製作者に今後の期待を込めて、偉そうにちょっと酷評。。。
評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
一言で表す「ワルガキ」
1960年・フランス

超ワルガキな、超喜劇。
はちゃめちゃでした。
ポスターがかな~りのオシャレなので、
かなり期待してロードショー翌日に観にいったのに。。。
予想してた内容とは、限りなく離れていました。
開始5分は、とてつもなくよかったのに、
後半30分は、とてつもなくナシです。

フランスは1960年からこんな感じなんでしょうかね。
日本には全くない文化といいますか、
全然日本映画にはない雰囲気です。
それはある意味観るべきかもしれませんが、
ここまでのはちゃめちゃだと、共感もできません。

とはいえ、さすが古いフランス。
街の雰囲気、服装はモチのロンでオシャレ。
コマ送りな撮り方もオシャレではあります。
シャレポイントとして、なんとか半分得点です。

最後に、タイトル、
「地下鉄のザジ」
意味がわかりません。
むしろ地下鉄以外でしたから。。。

いや~、本当にポスターはオシャレなのに。。。
開始5分はとてつもなくシャレてるのに。。。。。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「謎めく創造映画」
2009年・アメリカ

奇才ジムジャームッシュ監督の最新作。
9月19日(土)一般公開日の初回で観てきました。
池袋で観たんですが、お客さんは相当少なくてビックリしました。
といいますか、私がこの映画を知ったのも、本当に直前。
広告が少なすぎではないかと、とっても思ってます。
豪華なまでのキャストなのに。。。

内容ですが、難しいというか、自由というか、
とっても謎めいた作品。
一定のテンポで浮き沈みはあまりなく話は進み、
正直寝てしまったとこもありました(><)

登場人物、その人物の役割、服装、一人一人がおもしろい設定で、
とっても凝っています。
ところどころに効く、ジョークというか、細かいアクセントは、
さすがジムジャームッシュって感じがします。
トータルでも監督の意向がふんだんにつまった作品、
監督らしい作品だと思いました。

カフェでのエスプレッソのくだりはとても好きです☆
観終わった感想としては、謎。

挑戦映画ですね。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「アメリカン感性」
2005年・アメリカ

おもしろい家族構成。
まっすぐな感じ。
なんか気になる作品でした。
日本離れした感性ですね。

家族崩壊な感じ、最近観たトウキョウソナタに近い?
ただ1点アメリカンなところは上に書いた「まっすぐな感じ」
親子での性の話って、アメリカでは普通なんですかね。
なんかそこら辺の感性の部分で新鮮でした。

母親の発言とか、特にすっごいっすね。
設定が設定だからなのか、アメリカンだからなのか、
やはり見所はそこですね。

あと、もうひとつ気になったのは、ウェスアンダーソン。
あんまり詳しくないからわかりませんが、この監督はウェスアンダーソンの裏方だった人とか。
そこ、なんか気になります。。。

ってことで、ちょっと変わったおもしろ作品です☆
評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「フレンチ童話」
1970年・フランス

ロシュフォール・シェルブールに続く、
ドゥミ×ドヌーウ゛の名作です。
当然ながらおしゃれ~でしたね。。
そして、本作と前作までの違いとして、
メルヘンチックでファンタジーな感じ。
一言で書いたように「童話」的な雰囲気です。
シンデレラ的な。。。

見所は着てるもの。
ドレスはもちろん、登場人物全てが設定に合った服装。
相応の服を着せることは単純なことですが、
単純なことを当たり前にやってるところが、
とてもすがすがしくもなります。

童話のような絵本のような、
観ていてとってもハッピーになれた作品です。
内容はありきたりなんですが、確実に観るべき作品の一つだと思います。
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