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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「レトロオシャレ」
1977年・アメリカ

一番の印象は、すっごいオシャレ。
ファッション、背景、色使い、どれをとっても、
とても1977年の作品とは思えません。
ポスターにしたらシャレてるな~と思うシーンが多々。
一番は、屋上でワインを飲むところシーンの絵。
センスある7,80年代ファッションと、背景の色、そして後のビビッドな赤い花。
キレイでした。

作品としては、いかにもウディアレン。
変人?奇人?っぷりがふんだん。
決して理解できない脚本が、ウディアレンワールドによる、
重くさせない感じにより、軽く受け入れられる。
素敵な監督です。

そして、さらに気になったのが、ダイアンキートン。
すっごい魅力を感じました。
ファッションなのか、笑ってる雰囲気がとっても好きでした。

いや~、本当にシャレてます☆

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評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「究極のオシャレ」
1987年・西ドイツ

僕の中で一番オシャレな映画。
圧倒的にオシャレな映画。

2009/12/5よりただいま公開中の再編集版を
映画好きの先輩に誘われてと観てきました。
まず、本当に観に行きたいと思ってたので、この場で
再度、ありがとうございました☆

さて、映画ですが、、
やはり登場人物ひとりひとりの重要さ。
誰一人として欠けてはいけない感じ。
それをまとめる圧倒的な存在感の主人公。
それを盛り上げる最高の音。
そして、色と背景。
文句のつけようがありません。

広告とかで似たような言葉が出てたかと思いますが
この作品を表すのに一番好きな言葉
「小さな奇跡がもたらす小さな奇跡」
この言葉が本当に好きというか、
僕の生きるテーマと重なるような言葉で、
とっても人生観的に一致した作品。

本当に好きな作品です☆
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「謎めく創造映画」
2009年・アメリカ

奇才ジムジャームッシュ監督の最新作。
9月19日(土)一般公開日の初回で観てきました。
池袋で観たんですが、お客さんは相当少なくてビックリしました。
といいますか、私がこの映画を知ったのも、本当に直前。
広告が少なすぎではないかと、とっても思ってます。
豪華なまでのキャストなのに。。。

内容ですが、難しいというか、自由というか、
とっても謎めいた作品。
一定のテンポで浮き沈みはあまりなく話は進み、
正直寝てしまったとこもありました(><)

登場人物、その人物の役割、服装、一人一人がおもしろい設定で、
とっても凝っています。
ところどころに効く、ジョークというか、細かいアクセントは、
さすがジムジャームッシュって感じがします。
トータルでも監督の意向がふんだんにつまった作品、
監督らしい作品だと思いました。

カフェでのエスプレッソのくだりはとても好きです☆
観終わった感想としては、謎。

挑戦映画ですね。
評価 ★★★★★★★★★☆
一言で表す「最上級お洒落」
1966年・フランス

最高にお洒落な秀作です。
ファッションは素晴らしいとしか言いようがありません。
とにかくお洒落です。
最初のシーンから、つい「うわ~」と言っちゃったぐらいお洒落です。。

そんな名作ですが、ミュージカルなのに内容もあります。
いかにも「フランス」って感じの内容です。
「一目ぼれ」っていうのは、昔のフランスから生まれたものなのでしょうか。。。

お洒落な服とともに際立つのが、最高の音楽。
今となっては、いろんなCMとかで聞いたりする音楽でもあり、
お洒落な雰囲気の音楽がふんだんにつまっています。
以前よりサントラは持ってたんですが、やはり映像とあわせて観ると、
興奮するほどお洒落な服と音のマッチングでした☆

さっきから、お洒落としか言ってませんが、
本当にお洒落って言葉が合う作品です。

女性の服しかり、男性の服しかり、
絶対にたくさんの人が見ておくべき服装だと思います。
カラフルってなだけでなく、細部にこだわったデザイン。

あの舞台に立ったら、女性の服に僕は確実にイチコロです。。。
評価 ★★★★★★★★★☆
一言で表す「美しくすばらしいもの」

名作でした。
美しかったです。
内容とかというより、雰囲気とテンポと美で全てが満足いった作品でした。
圧倒的にシャレてます。
白黒映画の名作間違いなしです。

男:かっこよく、あこがれてしまいました。
女:かなりオシャレな服着てました。

フランス語と英語が混ざり、
フランスジョークとアメリカンジョークが混ざり、
それぞれがいい感じに調和し、
最高にオシャレな雰囲気をかもし出しています。

本当に美しいです。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
キレイ度 ★★★★★
一言で表すと「最高エンターテイメント映画」

とっても映画として完成度の高い作品です。
堪能できるところが多々あります。
キレイで、テンポ良くて、非常にいい作品です。
おもしろいです。
また、最終的に、松子さんは
「嫌われ松子」ではなく、むしろ「好かれ松子」でしたね。
非常に感動します。

内容ですが、松子さんの一生を振り返っていく作品ですが、
波乱の人生が本当にテンポよく、ミュージカルタッチで描かれているので、
飽きずに楽しく観れます。

ただ、「自己紹介が長くなりましたが」というセリフがあったかと思いましたが、
本当に自己紹介が長い、、
作品自体がもう20分短ければ最高にいい作品だったと思います。

とはいえ、見所満載の映画なので、オススメ映画ですね。。
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
名作度 ★★★★★
一言で表すと「究極の表現力」

チャップリンをはじめてみました。
天才というか、唯一の人間なんだなと感じました。
究極の表現力を持った、究極の人間でした。
映画の冒頭から、かなりのセンス、雰囲気、表現力がひしひしと伝わってきます。

そして無声映画なのに、セリフがある映画よりも伝わってきます。
すべては彼の演技がそうさせてくれています。
細かい彼の動きだけで現れる雰囲気、すばらしいとしか言いようがないでしょう。

そして、衝撃のラストシーン。
かなり鳥肌たちました。
はしりました。
思わず叫んでしまいました。
それほどにもすばらしいシーン。
最高の一言、あのシーンのためだけに何度見てもいい映画かと思えるシーンです。

1931年というかなり古い映画。
でも今見ても新鮮で斬新。
80年以上たった今でも、これから何年経っても
決して色あせることのない、究極の映画だと思います。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
フィンランドいいんじゃないの〜度 ★★★★★
一言で表すと「北欧的シュールさ」

この作品の雰囲気、すっごい好きです。
個人的に大好きなシャレッ気です。
一見まじめな映画のような始まりですが、
だんだん笑いもあり、LOVEもあり、
非常に満腹になれます。
たった80分の映画なのに、すっごいいろいろなことが表現されてます。
フィンランドの雰囲気、すっごい好きになりました。
この監督さんもチェックしていきたいひとりになりました(^^)
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
オシャレ度 ★★★★★
一言で表すと「乾いた雰囲気」

シャレてます。
名作です。
ものすごい良い雰囲気です。
出会ってよかった作品です。
140分超えの作品ですが、長さは全く感じません。

映像:
1984年の作品だからなのか、かすれた感じが出ているのですが、
それが実に良いです。
乾ききったテキサスの地にピッタリの色合いです。

音楽:
乾ききった映像にピッタリのギター音。
映像にかなりマッチしていて、映画にさらに引き込まれます。

にしても、1984年の作品でこの内容、完成度。
映画に関してはまだまだあまちゃんなボクなので、古い作品がどーゆう感じかは知らないのですが、
古い映画も全然楽しくて、おもしろくて、オシャレだというのを感じさせてくれる作品でした。

最後になりましたが、ヒロインのナスターシャキンスキーさん、まじでかわいすぎです☆
髪型はもちろんのこと、雰囲気がたまりません。。
1984年にこの存在感、モテまくりでしょう!!
いや~、ほんとにかわいいです☆
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
お笑い度 ★★★★☆
一言で表すと「静と動」

甘くみて4つ☆ぐらいにしてみます。
「静」と「動」が絶妙に描かれた、素敵な作品です。
撮り方もおもしろいところがたくさんありましたし。。
ただ、おしいところはそれ以上にありました。

例えば、元カノに電話するシーンで、シャレた撮り方で恋愛系にぐ~っともっていこうとしてるのに、
すぐにお笑いを入れてしまう。
メリハリがあっておもしろいのですが、恋愛なら恋愛、笑なら笑い、
と核となる要素はあった方がいいと思うんですけどね。。

他をあげれば、最後まで謎を追及していないところ。
抽象的に書きますが、あるシーンで、謎の男が動きます。
そいつは誰だったのでしょう。。
ボクの想像力がないのが原因かもしれませんが、
あの男の正体はどうも放置されてる気がしてならないです。。

とはいえ、さっすがファッション誌でもたくさん取り上げられてるだけあって、
オシャレ映画であることは間違いないですよ。。

そして、やはり名脇役のカンフー君。
彼の掃除の姿は忘れられないです。。笑

あと主人公の男の子。
ハリーポッター以来見ましたが、大人になった上、カッコよくなってますね☆
ちょっと今後が気になるところです。。
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