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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
一言で表す「17歳のカルテ」

上記の通り、17歳のカルテです。
かなりいっしょです。。。
ちょっと期待してたんですが、
特に強烈に感じる部分はありませんでした。
酷評するなら、フツーな映画。。

ただ、気に入ったのは、クドカンさん。
なんかよかった。
作る側としてのクドカンが好きでしたが、
あんまりクドカンの演じる側を見ていないせいか、
ありがちなんですが、なんかいいです。
なんか。

笑と真面目のおりまぜ感というか、
微妙なところをついてくるというか、
そこらへんは、さすがの松尾スズキ映画でした。
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評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「コユイ」

いや~、とっても濃ゆい。
いかにもペドロ監督。
その他の作品以上に、さらに、たたみかけてきましたね。
あっという間の2時間。
しかも濃いままの2時間。
お腹いっぱいになります。
僕のイメージとしては、この監督は、
99のONと、1のOFFがキレイな監督だと思っていたんですが、
この作品は、99.99がONでした。。

とはいえ、やっぱり印象深い色使い。
見所満載であることは間違いないですね。

最後に、話はまったく別で、お店やりたくなりました。。。
評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「田舎風景」

風景がとってもキレイな映画。
いかにもですが、向日葵が本当にストレートにキレイでした。
一風変わったロードムービー的な作品。
風景だけでも楽しめました。

そして、意外によかったのが主人公のイライジャウッド。
ロードオブザリング色が強い役者ですが、
なんかすっごい合ってます。
変な癖がある主人公。
ひとつひとつのしぐさが繊細で、素敵。

そんな技あり作品です。
評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
一言で表す「もったいない」

ものすごい豪華な出演者なのに・・・
もったいない・・・
そんな感じです。

クラゲの使い方にメッセージ性を持たそうとするも、
安易で、簡単で、特に感激とも思えず、
まったく心が動くことはありませんでした。


雰囲気のある暗い映像
→見づらいだけ、いわゆる「ミヅライガメン」

雰囲気のある切れまくった服
→汚いし、えっ?てゆう、いわゆる「キタナイオトコ」

的な。

いや~、、、もったいないです。

若者7人組(松山けんいちがいてビックリしましたが)=アカルイミライ(7文字)
7=7?
ってこと?

まぁ、どーでもいいです。

音楽とのマッチングが唯一の救い。
評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
一言で表す「無ストーリー」

ストーリー性はなく、
浮き沈みもない、
淡々としたドキュメンタリー風。
雰囲気を作ろうとするあまり、無になってしまった感じ。

さすがのガスウ゛ァンサント監督風といった描写もあるので、
見所がないわけではないですが、、、
あまりにも無過ぎて退屈でした。

私自身ニルヴァーナはあんまり詳しくないので、
知っていたら違った見方ができたのかもしれませんが、
それはおいておいたとしても、
浅い作品だったかと思います。。。(><)
評価 ★★★★★★★★★☆
一言で表す「美しくすばらしいもの」

名作でした。
美しかったです。
内容とかというより、雰囲気とテンポと美で全てが満足いった作品でした。
圧倒的にシャレてます。
白黒映画の名作間違いなしです。

男:かっこよく、あこがれてしまいました。
女:かなりオシャレな服着てました。

フランス語と英語が混ざり、
フランスジョークとアメリカンジョークが混ざり、
それぞれがいい感じに調和し、
最高にオシャレな雰囲気をかもし出しています。

本当に美しいです。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「独特の世界観」

撮り方が独特ですね。
すっごい俳優に近い。
そして、ぶれる、ぶれる。
近くてぶれすぎてる感が、なんとも変わった印象を感じさせてくれます。

また音の使い方も、雰囲気を壊さず、
最大限に独特さを与えてくれるような音楽。
いや~、奇才ですね。
究極の美しさと究極の恐さがつまった、おもしろい作品であると思います。

ガス・ヴァン・サント監督ですと、やはりエレファントのほうが好きですけど。。。
エレファントと描写の仕方は似ていたので、エレファント好きな方は
見るとおもしろいと思います。
評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「ビバ・アンナカリーナ」

内容はともかく、アンナカリーナさんが圧倒的にかわいいです。
完全にずば抜けてますね。
本当に美しいです。
娼婦の話ですが、アンナカリーナを娼婦の設定としてしまう、
なんとも贅沢な作品ですね。

内容ですが、前半はわかりやすく、テンポも良く、
といった感じなんですが、
後半で哲学的な難しい感じに。。。
ゴダールさんの感性はなんか違うなと感じるものでした。

とはいえ、アート性、音楽性、洒落っ気、むんむんのモノクロ映画です。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「上質な切ない話」

どっぷりはまりました。
とっても上質で、とってもキレイな作品でした。
衝撃的でした。
かなり心が動かされました。

この監督は、大好きな作品の一つである「プライドと偏見」のジョー・ライトさん。
「プライドと偏見」での長編デビューという秀才による2作目でしたが、
「プライドと偏見」とは一味違う、でも上質さは変わらない、
新しい表現に感じました。
こんな描写もできるんだと、さらにこの監督にはまりそうな、
そんな雰囲気です。

内容に戻りますと、
予想していた展開とは違い、かなりのヒューマン。
とっても考え深く、悲しく、切なく、
ものすごくはまってしまいました。

映像、音、雰囲気、どれをとっても、
確実に映画として成り立っているというか、
世界観が出ているというか、
5感全てで味わうことができる、そんな作品です。

もちろん泣きました。
とっても心が動かされたので。。

単純でハッピーエンド好きな僕にとっては衝撃的過ぎな部分もありましたけど、、、
観て良かった作品リストに間違いなく入ります。。
評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「仲良し三兄弟旅」

一見ミニシアター系に思いつつ、かなり豪華な作品。
コユイ俳優さんによる内容の詰まった作品でした。

けんかとか、かみ合わない部分とか、めちゃくちゃな部分とか、
けっこうこんなんいいの?的な部分もあったりしますが、
なんかすべて全然良い感じになってます。

一番気になったのは、次男役のエイドリアン・ブロディさん。
「戦場のピアニスト」の印象が強烈だった彼が、
まさかのこんな役で、すっごい印象的でした。
彼の演技を観れただけでも、なんか良かった気がします。
いい感じです。

本編の前にある短編も含め、
さらに、音楽も含め、
とってもオシャレな作品だと思います。

一番オシャレなのは、おそろいのかばんかな!!???
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