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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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このページでの映画日記更新を終了します。

次の更新先はこちら↓

http://ameblo.jp/gkb48/

アメブロはじめちゃいました。

これからもよろしくお願いします。
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評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「淡々と名作」
2005年・ベルギー/フランス

淡々としたいかにもヨーロッパな映画。
映像美がさすがのおそろしいほどの「美」です。

まず、主人公の幼さ。
超若い男女に子供は育てられるのか。
一つの失敗が、のちのちの人生を狂わせる。
取り返しのつかない軽はずみな失敗もある。
最後に男女は泣くが、
お互いが思い思いのところに涙する。
感情描写、すばらしすぎます。。

それと単純風なタイトルですが、
とっても素敵なタイトルの気がしました。
「ある子供」=だれ?
リアルの子供でもあり、
つるんだ少年でもあり、
主人公本人でもあり、
「ある子供」はたくさんいました。
最終的に、僕も「ある子供」でした。
そんな考えさせられる映画です。

美しくもあり、内容もある、淡々とした名作。
評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「心のみに残る映画」
2007年・日本

とっても自然体な映画でした。
心地良いというか、せわしくないというか。
ゆったりした雰囲気が包み込んでくれる素敵な映画でした。
厳しく言うと、一番好きな作品はと聞かれて、
出てくる映画ではないんですけど、心にはめちゃめちゃ響く映画です。
(「一番好きじゃないんだけど、一つな映画」みたいな感じです。)

内容ですが、誰しもが該当する時期は来る話。
大事な話でもあります。
日本臭(良い部分の香り)がぷんぷんと伝わってくる終始。
映像もキレイで、神奈川(?)なのにもっとへんぴな場所に感じられるぐらい、
ゆったりとした空気が流れます。

3年前の私が観たらきっと感想は変わっています。
3年後の私が観てもさらに感想は変わっています。
自分の境遇と、時代で、感じ方も変わってくる興味深い作品。
結構良いです☆

個人的にはこの作品は、
反抗期も終わり、ひとり立ちも終わったぐらいの年齢の方に、
観てもらいたい作品です。

評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
一言で表す「・・・」
2010年・日本

80%衝撃的作品。
正直、衝撃的な作品ではあるんですが、
完全な衝撃ではなく、観終わって、
なんとも言葉にできないような、もやもやな変な感じでした。。
評価もとってもしづらい映画でした。

かなり暴力的だったり、危ない感じの内容も含まれるんですが、
ハードな映像に弱い僕にとっては、うわ~っと目をふさいじゃいもするようなシーンもあったんですが、
なぜか全てが80%に感じちゃうような、そんな感じでした。。。

ただほめるべきは俳優陣の演技かと。
とってもきまっていたというか、
かなりしっくりきました。

また、映像の撮り方も、とってもレベル高いです。
内容、俳優、雰囲気がとっても伝わってくる映像感。
その辺は監督の味がふんだんにつまっているかと。
ただ、個人的には中島監督だと、嫌われ松子の方が好きですね(^^;)
評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「あたたかい北欧ドラマ」
2006年・アイルランド

まず、一番気になるのが音楽でした。
北欧ロック。
よく聴くわけではないんですが、とっても心地良い音楽でした。
感情が入っちゃうような音楽。
とにかく音楽だけでも観るべき映画です。

内容については、非常にありがちな話。
誰もが妄想するような、魅力的な話。
あまくもあり、ほろ苦くもあり、人間味があり、あたたかい、
そんな素敵な観やすい内容です。

そんな中、一番のほろにが部分であるかと思います、
愛し合いたいのに愛し合えない描写が、
なんとも身近に感じられます。
このときに愛し合っちゃうパターンの映画もよくありますが、
完全に今回は愛し合わないで正解というか、僕の好み通りの脚本でした。

アメリカで2箇所の単館のみではじまり、
最終的に140ほどの映画館で上映されたという
実力は感じることができた作品です。
とはいえ、とにかく自分と価値観があったので、とっても高評価とします(^^)
最後に、街中を掃除機をそのまま引きずって歩く感じ、
とっても好きでした☆
評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「波乱万丈」
1982年・アメリカ

波乱万丈な、挑戦的な、激しく、素敵な、作品でした。

普通な日々も一瞬でぶっ飛んでしまう。
この一言につきるかと。
生きるって適当にもできちゃうけど、適当に生きたくないなと感じました。

一瞬で現実がぶっ飛ぶとか、
そんなわかっているようで、わかりたくない現実。
非常に心が入り込みました。

いくつか、あれっ、違くない??っていう場面もありました。
本当にすばらしく感動しちゃう場面もありました。
100%完璧ではなく、観る人によっても感じ方が違うであろうこんな映画も、
観て感想の言い合いとかするには非常に盛り上がる作品ではないでしょうか。
男性目線、女性目線からで確実に感じ方が違う作品だとも思いますので、
非常に興味深い作品です。

奥さんがあんなことになっちゃったら僕はかなり厳しいですね。。
立ち直るどころか、もうムリな状況になってしまうかもしれません。。。
映画に行くといって、子供を見守るシーンはとっても大好き。
衝撃的ラストシーンは、予想外でビックリでした。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「いかにも」
2010年・日本

いつもの雰囲気。
心地よさ。
見やすさ。
安定感。
本当に、確立されたもの。
これほど完成度がはっきりした作品は珍しいのではないでしょうか。

10年も続き、今回は映画版パート3ですが、
ハズレることは決してなく、
最高におもしろいわけではなく、
全然興味ないわけではなく、
本当に私はトリック中毒です。
きっと何度でも観れる作品でしょう。

あえて、内容には触れませんが、
「いつもの感じ」
というだけで、ほぼ伝わるかと。笑

私にとって、永遠の名作シリーズです。
評価 ★★★★★★★★★☆
一言で表す「男と女」
1963年・フランス/イタリア/アメリカ

とっても男と女についての映画。
まさしく男と女。
強く考えさせられるものがありました。

男はいつでもバカで単純な生き物。
女は簡単に思っていることと逆のことを当たり前のように言う。
男は気付かない。
女は男が気付かないと機嫌が悪くなる。
でも男が気付く?
女的には違うと言い張る、もしくは手遅れ。

そんなありきたりの男と女が、映画として、
とても美しく、わかりやすく、芸術的に、賢く、
とにかく素敵な感じに映像化される。

とっても秀逸な作品です。
哲学深く、雰囲気もすばらしい、確実に見るべき作品の一つだと思います。

===
最後に、あるシーンの女のセリフ↓

あたしのくるぶし好き?
ひざも好き?
太ももは?
あたしのお尻かわいい?
あたしの胸好き?
あたしの乳房と乳首、どっちの方が好き?
あたしの肩好き?でも骨ばってるでしょ。
あたしの顔は?
みんな好き?
あたしの口も目も鼻も耳も?

なんか良い。
評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
一言で表す「安いドラマ」
2007年・アメリカ

映画館で予告編を観たときにかなりおもしろそうと思ってた作品。
「全米では推定3000万台の監視カメラが週に40億時間を越える映像を録画」
「平均的アメリカ人が録画される回数は1日に200回」
そんな文句。
かなり期待して観たのですが、、、

非常にどうでもよい感じの作品でした。

というのも、内容が完全に作り話で、しかも作り話の内容が浅すぎること。
テーマに対して、全くほりさげもせず、盛り上げもせず、
ただ単調に話は進むだけ。
脚本・構成なんてもんは全くないですね。

監視カメラベースのみでの作品という視点だけはおもしろいものの、
それに写す内容がこれではとても・・・

僕も職場がセキュリティ職場だから、毎日かなり録画されてるんだな~と思いつつ、
そんなドキュメンタリーを観てみたかったんですが、
あまりにも安い作り話なので、ちょっとがっかり。

そんな酷評。
評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
一言で表す「ジョーカー万歳」
2008年・アメリカ

と~っても期待はずれな作品でした。
正直、何が評価されているのかわかりませんでした。
全てがどうでもいいまま終わりました。

内容は何もかもがハリウッド的。
極端な感じ。
ありえない感じ。
大げさな感じ。
ありきたりな映画にしかみえません。

う~ん、ただ気持ち悪いシーンとかもあって、
なんか後味も悪く、
裏切られた度合いがかなり高い作品になってしまいました。

ヒースレジャーの狂いっぷりには脱帽。
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