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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
オシャレな笑い度 ★★★★★
一言で表すと「オシャレな笑的ミステリー」

とってもわかりやすく、観やすい、笑える作品です。
巨匠ウディアレン監督、さすが!!!としか言いようがない作品です。
笑わせてくれるポイントを完璧につかんでるというか、
非常に観ていて安心する作品でした。
彼の演技も雰囲気があります。
非常にカッコよくも見えます。
話の内容も、あれっと思うところは全くなかった気がします。
さらに引き込まれること間違いなしです。
王道路線まっしぐらな作品かと。

ミステリーとしては単純な話で、おもしろくないのかもしれないけど、
なんといってもお笑い的なところが良いです。
すっごい気軽な気持ちで観れます。
時間も95分ぐらいと、本当にとっつきやすい作品。
気分転換にさっぱりとしたこんな作品もいいかと思われます(^^)
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総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
いたりあ~の度 ★★★★☆
一言で表すと「女料理人」

ハリウッドリメイク版「幸せのレシピ」の元版です。
ヨーロッパの方の作品です。
私は先にハリウッドの方を見てしまっていたので、
かなり内容は知っていました。
が、雰囲気というか、人間味というか、
すっごいありそうな話で、わかりやすいお話です。

幸せとはなんなのか、料理という視点から伝えている作品で、
教訓じみてる割りに全然重くない、
優しい雰囲気が心地よいです。

ただ、個人的にはハリウッド版のほうが好きかも。。
世間的にはこっちの方が評判いいみたいだけど。。。
というのも、ハリウッド版は潔くわかりやすい感じで、
こちらは、わかりやすいものの、一部深めな部分も。。。

より考えちゃいたい人には元版。
かる~く観たい人にはハリウッド版をオススメしておきます。。。。
総合評価 ★★★▲☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
社会でてるね~度 ★★★★★
一言で表すと「THE社会的」

でました、3.5点。
よくもなく、わるくもなく。
この作品はかなり有名で、アメリカ映画の中でも
キーとなる(?)作品の1つではあるようですが、
ボクにはしっくりきませんでした。。。

というのも、ボクの個人的な考えで、絶対的な存在というのが
ちょっと苦手です。
「ボク一人が」「ボクがやるしかない」的な前向きすぎる考えは
どうも好まないのです。。
だから完全にしっくりこなかったわけです。。

ただ、要所要所に見られる、おしゃれな雰囲気、言葉。
そして、もちろんロバートデニーロさんの演技。
彼は演じていませんでした。狂っていました。
ONとOFFの違いが目に現れていて、とっても素敵でした。。
また、内容も前半と後半の、まるで監督が違うんじゃないと
思わせるほどの切り替え。
そこを楽しめただけでも観ておもしろかった映画のひとつではありました。

日本では見たことないタイプの映画。
洋画だからできた作品ですね。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
アンナカリーナかわいすぎる度 ★★★★★★★(まじかわいいです!!!)
一言で表すと「究極の喜劇!!」

まず、アンナカリーナさんがかわいくてたまらない作品です。
彼女を見るだけでも充分な作品です。
私はそれほどたくさん映画を観てきたわけではないですが、
私が今まで観た映画の中で、もっともキレイでもっともかわいい女優さんだと思いました。
また、話によると監督の大巨匠ゴダールさんの妻自慢との噂もある作品ですが、、(笑)
こんなにきれいな方がいれば自慢するのもわかります。。。

さて、内容ですが、究極の喜劇です。
オチが究極です。
人生のあまちゃんの僕にはちょっと大人すぎてビックリしちゃうオチでもあるわけですが、
1961年という年にもかかわらず、こんな喜劇があるんだなと、
興味深かったです。

とはいえ、やはりこの作品で一番私が感じたのは、
アンナカリーナさんです。
僕の中でもオシャレ度の高い60,70年代フランス風どんぴしゃの雰囲気なので、
本当に楽しめました。

話ももちろんですが、
特有の色の使い方、撮り方も満載ですし、
雰囲気を味わうにはかなりオススメな映画です。。
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
完成度 ★★★★★
一言で表すと「完成度高っ!!」

かなり完成度が高い作品。
すっごい練られた作品です。
とってもおもしろかったです。
また、完成度が高すぎて感動し、涙しそうにすらなりました。
そのぐらい秀作です。

というのも、話は一つの部屋の中のみ。
それなのに110分余りの長さ。
でも全然110分楽しめる。
練られてるからこそできた作品だと思います。

内容としては、どんでん返しの連続。
途中、おやっ、これはどんでん返しの連続でだめになるパターンか
と思うところもありましたが、
最終的にはそれも吹っ飛び、どんでん返しが心地よくなります。
また次を期待してしまいます。。
そんないい流れが作品中にあふれています。

また、俳優陣もとってもいい味出してます。
特に好きだったのカガワテルユキさん。
彼の変人役の演技は抜群です!!
本当にすばらしい演技でした。。

こんなに完成度の高い邦画、めったにないと思うので、
ゼヒ観た方がいい作品の一つだと思います。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
アート度 ★★★★☆
一言で表すと「アーティスティック東京!!」

そこまで知らずに観に行ったのが幸いなのか、
予想外の作品で非常に満足しています。
ボクのイメージとしては「東京」というイメージを持って観に行きましたが、
実際はタイトルの通り「TOKYO!」でした。

というのも、短編3作品すべてが外国の監督さん。
外国の監督さんから見る東京なので、TOKYO!だったように思います。
また、案の定、作品自体、外国の監督さんだから撮れる雰囲気になっています。
さすがとしか言えないですね。。

個人的にすきなのは1作品目。
リアルさとリアルじゃないところの微妙なバランスが素敵です。
一番オーソドックスな東京が描かれていました。

せっかくなので、他の2つについても。

2作品目
完全に日本人はバカにされていますね。。
ただ危険な街の描き方としては、社会の風潮も踏まえた、
タイムリーな柔軟性のある作品だったと思います。

3作品目
香川照之さんの見せ所満載でしたね。
引きこもりの話と言う、まさしく東京な話でしたね。。

普段の映画に飽きた人にはオススメ。
外国の監督さんが東京について描くと言う、なんとも滑稽な作品ですよ!
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
あおいゆうの完璧度 ★★★★★
一言で表すと「蒼井優の完璧な演技とこれから」

蒼井優さんが完璧でした。
本当にすばらしい女優になってます。
彼女のひきつける力は、もう完璧としかいいようがありませんでした。
観てよかった作品です。

内容は終始おもしろいです。
3部作チックな構成で、飽きさせません。
しかし3部作どれ1つも欠けてはいけない重要な話です。
また3部それぞれがいろんな喜怒哀楽を表現していて、
本当に贅沢に楽しめます。

ピエールさんの演技は非常に笑わせてくれるものでしたが、
やはり3部作の3つめ、森山未来さんとの話。
今まで見たことない蒼井優が観れました。

個人的に好きなのは、蒼井優さんが部屋に帰るたびに横たわるシーン。
あんなに気持ちが伝わってくる横たわり方を観たのは初めてでした。
また、一番心がきゅっとなるシーンは、やはり最後のせセリフ。
あの1文だけでポロリと涙しそうでした。(してたかも)

女優蒼井優の魅力がフルに詰まった、
彼女のまずある種のゴールであり、
新たな出発を感じさせてくれる映画であることは間違いないです。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
ガーリー&キッチュ度 ★★★★★
一言で表すと「キッチュなチャイナ」

初めてこんなにキッチュな中国映画を観ました。
とってもかわいい映画です。
しかも全く憎めないほんわか映画できれいな気持ちになれます。
笑顔になれます。

内容:
メルヘンで、
キッチュで、
かわいくて、
おしゃれな、
そんな内容。
靴がとってに写る作品でした。
とはいえ、やはりハッピーエンドなところが、単純なボクにとって
よかったと言わせる理由なのかもしれません。。。

その他:
時間が非常に丁度良い。
90分ちょっとというなんとも深入りしない長さ。

最後に、ビビアンスーの寝起き顔ってと~ってもかわいいんですね。。笑
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
ポスターおしゃれ度 ★★★★★
一言で表すと「長編世界の車窓から」

はっきりいって、世界の車窓からです。
世界の車窓からを馬鹿にしているわけではありません。
ただ、映画で長編なのにどーしても世界の車窓からにしかみえませんでした。

おじさんは確かにセクシー。
景色も日本人から見ると本当に新鮮で面白いと思う。
でも、ドキュメンタリーなせいか、特に伝わってくるものはない。
「事実を描写する→個人で考えてくれ」的な映画はありだとは思うが、
ボクは映画で「事実の描写→答え→それに対して個人はどう思うか」
そっちの方を求めてしまうきらいがある。

つまり、ボクとは愛称が合わない映画でした。
完全な主観。

ただ、映画のポスターは本当におしゃれ。。。

最後に、
ウ゛ィムウ゛ェンダース監督といえば、やはり「パリ、テキサス」
でしょうね。。。
総合評価 ★★☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★☆☆☆☆
ぐだぐだ度 ★★★★☆
一言で表すと「はじめってこんなもんっすよね。。」

犬童監督のデビュー作!?ぐらいの作品。
私事ですが、ジョゼトラが大好物の私にとって、
犬童監督の最初はどんな感じだったんだろうという興味本位で観てみました。
だがしかし、結果はさんざんたるもの。。。

>二人が喋ってる。
本当に喋ってるだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
何もない。

>金魚の一生
淡々な話。
ただ、静止画、写真、動のないものの撮り方は、
ジョゼトラで観た奇跡へと変わる片鱗を見せているところだけが救い。

辛口だが、いかにもデビュー作です。。。
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