忍者ブログ
気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
* admin *
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
夜って魅惑的よね度 ★★★★★
一言で表すと「5つの夜、5つの都市、5つのタクシー」

タイトルの通り、プラネットの夜です。
上記の通り、5つの都市の5つのタクシーのお話。
短編5つです。
とはいえ、結びつきはあります。
絶妙な感じに。

5つの都市のタクシーそれぞれに、味が出ています。
キャラクタの味もあるし、都市の味もある。
魅せ方も美しく、全く飽きません。

まず、話の切り替えの際の持って生き方がオシャレ。
話自体がオシャレ。
テーマ(タクシー)がオシャレ。
タクシー運転手の会話がイケテル。

今日も地球のいろんなところで、こんな話が繰り広げられていると思うと、
本当にそのままなんだなとも思うし、
味わってみたいなとも思うし、
地球に生きてる自分も一登場人物になりうるんだなと、
感じることもできます。
僕もこの作品の出演者です。

本当に雰囲気がたまらない一品でした。
PR
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
知的度 ★★★★★
一言で表すと「SFといいつつ知的ヒューマン映画」

とっても知的な映画。
観ていて感心することが多々。
非常に興味深い作品です。

人間味もあり、しかし知的な機械的な部分もあり、
その行ったりきたりが絶妙です。
また程よい疾走感、たまりません。

とはいえ、本当に人間味、雰囲気、夢、希望、未来、
楽しいことがふんだんにつまった作品です。
観るべき映画の一つでしょう!!
配役も素敵だし。。

ジャンルはSFだけど、全然ヒューマン要素の方が高い、
優れた作品です。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
キレイ度 ★★★★★
一言で表すと「最高エンターテイメント映画」

とっても映画として完成度の高い作品です。
堪能できるところが多々あります。
キレイで、テンポ良くて、非常にいい作品です。
おもしろいです。
また、最終的に、松子さんは
「嫌われ松子」ではなく、むしろ「好かれ松子」でしたね。
非常に感動します。

内容ですが、松子さんの一生を振り返っていく作品ですが、
波乱の人生が本当にテンポよく、ミュージカルタッチで描かれているので、
飽きずに楽しく観れます。

ただ、「自己紹介が長くなりましたが」というセリフがあったかと思いましたが、
本当に自己紹介が長い、、
作品自体がもう20分短ければ最高にいい作品だったと思います。

とはいえ、見所満載の映画なので、オススメ映画ですね。。
総合評価 ★★☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
ギャロさんかっちょええ~度 ★★★★★
一言で表すと「はちゃめちゃギャング映画」

難しいというか、わかりずらいというか、
観ていてちょっとつらい映画。
というのも、登場するギャングが8人ぐらいいたかと思いますが、
最終的に全く名前と顔が一致しません。
名前を言われても誰だかわかりません。
本当に知っている人、覚えられる人にしか楽しめない映画じゃないでしょうか。

ただ、「グース・バイ・ミー」という単語が随所に出てきます。
そういったステレオタイプを追求し続ける映画というのは、おもしろいと思いました。
ありそうでないことだと思うので。。

とはいえ、ビンセントギャロさんがもっと前面に出てくれてよかったなと感じちゃう作品ですね。。
にしても、かっこよかった~(><)
総合評価 ★★☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
笑える度 ★★★★☆
一言で表すと「夏休み用子供向け映画」

表面的には非常にわかりやすい夏休み向けの映画です。
ただ子供向けとはいえ、キャラクターは(変身後含め)
もうちょっとチャーミングでもいい気もしますが。。。

とはいえ、笑えます。
感動というか、笑えます。
はちゃめちゃなところ満載で、解説もなく、
はちゃめちゃなまま終わる。
なんとも自由な映画です。

中身についてですが、おそらくオチとしてはトトロ的なオチがあるような気もしますが、
(全員が死んじゃっている的な)
終わり方が非常に簡単なため、最終的に言いたいこともわからず、
何も言いたくはないんじゃないかと。
ただ一つの物語をオチもなくわかりやすく書いただけなんじゃないかと、思ってしましました。

にしても、登場人物の子供も本当に幼い。
あの子はきっと浮気モノになるでしょう。。。笑

とはいえ、一番残念なのが、テレビでやってるCM。
あれはネタばれさせすぎでしょう!!
メインと思われるシーンがCMで使われているので、
なんか残念というか、はじめてみたのに新鮮じゃないというか。。。
広告にも問題がある映画だった気がします。
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
THE韓流度 ★★★★★
一言で表すと「韓流っぽ~い恋愛コメディ」

とってもコメディです。
どろどろとした韓国っぽい恋愛モノではありません。
だからちょっと楽しく見れます。
そして、だいぶいろんなことが凝縮されているため、
うす~く、たくさ~んのシーンを楽しめます。
コメディタッチの軽い映画なので気軽に見れます。
軽い映画だからこそコメディタッチがいい具合なので、全てがマッチしてます。

韓流の恋愛モノは遠慮がちな人にはここらへんからがとっつきやすいのでは。。
まさしく自分がそう感じたので。。。

あと、個人的にヒロイン役の方がかわいかったです。。笑

総合評価 ★★☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
えっ、これがカンヌ?度 ★★★★★
一言で表すと「哀愁があるのに深みがない珍しい映画」

はっきりいいますと、どーでもいい作品。
テーマも変わっていて、めったにない作品で、目のつけどころはいいのかもしれないけど、、、
見終わってから、「で、何?」と思わせる映画。

映画祭でグランプリとってるし、
オススメしてる人も多いけど、、、
たしかに間が多く、眠くなりそうな作品かもしれないけど、
全く眠くはならないし、哀愁たっぷりで雰囲気あるけど、、、
だから?って感じ。

役者陣それぞれの演技は抜群。
ビルマーレーさんもさすがの演技。
だがしかしかし、深みがない。

各シーンでつながりを持たそうと、ピンクでシーンごとのつなぎ目を現すものの、、
色のみで5人の女性をつなごうとする、なんとも浅い考え。
しかもそれのみ。
シーンごとにつながりを持たすのに必要なのは、色とかわかりやすいものじゃなく、
もっと内面的なものがいい。
ただ、実際内面的なつながりがあるのに、僕が気づいていないなら僕がアホ。
でも深さはわからなかった。
5人の女性との各シーンが途切れ途切れでしか僕には伝わってこない。
そんな浅い作品でした。

雰囲気あるからおもしろそうなのに、深みがない珍しい作品でした。

っていう、久々の辛口。

総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
やりきった度 ★★★★★
一言で表すと「まっちゃんやりきりました」

かなり賛否両論な映画でしょう。
見る前にどう思ってみたかによっても、見終わった後の感想が変わる
かなりかたよった作品だと思います。

僕はどうかといいますと、嫌いじゃないです。
いくつかさすがと思わせる部分もありましたし。

とはいえ、松本人志さん、本当にやりきったと思います。
ここまで贅沢なほどに全てを詰め込まなくても良かったと思いますが、
まっちゃんのやりたかったことが本当につまりまくってるんだろうな~と
かなり感じる映画です。

途中の人工の格闘シーン。
好きです!!
後半の実写シーン。
ちょっとキライです。
それが僕の感想。
人によって違うと思いますが。。

最後に、、
すっごい評価悪いみたい(?)だけど、
そんなにたたかれるほど悪い映画じゃないと思います。
「松本人志」という人、
「松本人志」という才能、
「松本人志」という天才、
を十二分に味わえる作品なのではないでしょうか。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
アジア度 ★★★★☆
一言で表すと「イラン?アフガン?な雰囲気プンプン映画」

非常にアジアンな作品。
景色、登場人物、場所、雰囲気、すべてがアジアンなので
日本映画、洋画にはまったくない雰囲気を味わえます。

内容は非常に単純。
いかにもありそうなラブストーリー。
でも雰囲気・環境が全く違うので新鮮。
非常に楽しめます。

展開も結構凝ってたり、
人間関係の描写も飽きさせなかったり、
この監督さんはきっとかなり素敵な価値観を持っていて、
その価値観を嫌味なくとっても上手に表現できる人だと思います。

とはいえ、たまにはイラン?アフガン?そっちの方の映画を堪能するもの
とってもいい感情の休憩というか、リフレッシュになるのでは。。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
深い度 ★★★★★
一言で表すと「深い深い深すぎる映画」

かなり深い映画に思います。
わからないところが多々あります。
何度見てもわからない気もします。

さて、この映画、雰囲気がはんぱないです。
相当の雰囲気映画です。
かなり芸術的です。
美しいです。
色を楽しむだけでもおもしろいです。
名作というラベルを超える、見るべきというには間違いない映画です。

というのも、色でひとつ気になるところが。
あるときやけにビビッドになります。
それがここは違うだろうというシーンでもビビッドな色を使います。
その色の意味がなんだったのか、見終わった後それがかなり気になっていました。
しかし答えは見つかりませんでした。
そこが一番理解したいところでした。

内容ですが、宗教の匂いがプンプンする映画です。
キリスト教映画という話も聞きます。
すごい神聖な雰囲気が続きます。

弟役の子供、非常にむかついてきます。笑
わからなくもないですけど。。
でもまさかあんな結末にするとは、というかあんな終わり方をするとは。。。

見終わった後、楽しかったとは思いません。
重さが残ります。
体力あるときに真剣に見てもらいたい作品です。
BACK NEXT
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[04/12 ニャガイ]
[04/12 ニャガイ]
[02/05 よよ]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
GK
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: GKの映画コメント All Rights Reserved