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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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総合評価 ★★☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
監督ジコマン度 ★★★★☆
一言で表すと「からっから過ぎたロードムービー」

えーっと、結構微妙です。
退屈です。
期待してみると残念な結果になります。
あくまでも主観なので、厳しく書きます。

ほめることを書くと、
映像はかなりキレイで素敵で上手です。
映画が好きな人が作ってるのはわかります。
カメラとかフィルムとかきっと結構請ってます。
とり方も素敵なので。

ただ、それだけでは満足できないのも、鑑賞する側のわたくし。
オダギリジョー主演ってこともあり、雰囲気重視の作品だとは思っていたんですが、
雰囲気重視になりすぎちゃった感がいなめません。
内容は間延びの連続です。

本当に監督がやりたかったこと、
俳優が人種混合、連想ゲーム、等々
これがやりたかったんだな~っていうのがバレバレでした。

にしても、ロードムービーで傑作を作るのは難しそうですね~。。。

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総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
男ってガキだな度 ★★★★★
一言で表すと「女の人ってすっごい大人映画」

女性の監督だからこそ生まれだ、女性の気持ちがすっごいはいった映画だと思います。
(とかいいつつ、僕は男なのでそんなこと言える立場ではないけれども。。)

作品を通じて、男って本当にガキで、女の人って本当に大人なんだなっていうのが
すっごいわかります。
非常に共感というか、やっぱりというか、作品から伝わってくる全てに納得できます。

ストーリーや作品の内容は非常に練られていて、
この監督さんの初作品とは決して思えません。
完成度はものすごい高いです。
(監督は、僕の中で最近気になるリストに入っていたソフィアコッポラさんです。)
若い女性だからできる描写が非常に見所です。

またところどころの細かい映像の効果。
タイトルの出し方や、たまにあるコマ送りの映像、
雰囲気が非常に良いです。
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
絶望感ありあり度 ★★★★★
一言で表すと「絶望的で切ない映画」

かなり衝撃的でした。
よわっちい僕にはラストはたまらなく絶望的で切なくて、
でも本当に素晴らしい作品。
間違いなく名作です。
1975年とかの作品ですが、
脚本、演出、俳優、構成、雰囲気、何をとっても今と変わらないというか、
今以上のものを持った映画です。
先に書いてるように、衝撃的度合いはかなり高いです。
そして、社会自体を皮肉った部分も多いように感じられ、
この作品はいつまでも語り継がれる作品なんだなと感じてます。

とはいえ、やはり一番の魅力はジャックニコルソンさんの演技。
完璧な演技です。
彼にしか出来ないでしょう。
今現在の俳優でこんな役を演じられる人もいないでしょう。
本当にすばらしい演技、演じてるというか、本人そのものというか、
狂ったほどに完璧な演技です。
それだけを観ることが出来ただけでも、出会ってよかった作品です。
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
完璧度 ★★★★★
一言で表すと「完璧なヒューマン映画」

完璧に傑作です。
かなりいい映画です。
日本語の予告ででていたキャッチコピー「ゆっくり、ともだち」
この言葉、すっごい素敵です。
本当に面白いです。
本当に間違いなく名作です。

こちらは最近はまりつつある北欧映画。
雰囲気がシャレてます。
というか、この作品に限ってはテーマもすばらしい。
観点が素敵。
映画の前半は先読みはさせませんし、途中はなんともシュールな面白さ。
そして、後半にかけて現れる人間味。
本当に感動しました。

90分ぐらいの短さなのに、人間の感情の移り変わりが本当に素敵に描かれています。
上にも書きましたが、「ゆっくり、ともだち」
この言葉が本当に合いますし、
それが心地よくもあり、切なくもあり、楽しくもあり、絶妙です。

そして、いろいろなパンチのある映像。
ねずみ取り、老いた馬、トレーラー・・・。
視覚的にインパクトも与えていて映像的にも優れた作品です。

この作品を例えますと、
「ショーシャンクの空に」「善き人のためのソナタ」等が該当するかと。
人間味のある本当に素晴らしい作品です。
また観たいです。
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
これぞ単館度 ★★★★★
一言で表すと「THE単館映画」

まさしく単館映画って感じの作品でした。
時々混じる想像的な小道具。
最近見た映画に例えるなら、
「恋愛睡眠のすすめ」「フローズンタイム」ってな感じです。

内容は、非常にわかりやすくとっつきやすい。
思春期ムンムンの子どものお話。
すぐになんでも流される年頃。
興味もそれなりに持つ年頃。
そんな描写がマニュアル通りにされてる感じで、
文句のつけようのないこれこそ!って感じの展開です。
感情が入っちゃう箇所も多々あると思うので、飽きずに見れる作品だと思います。

最後に一つ思ったのが、出演者のキアヌリーブスさん。
彼は脇役に回ると違和感だらけでした。
たしかに重要な役では合ったと思うけど、
出演してる時間的にはかなり少なめ。
なんか彼ほどの有名人になっちゃうとやはり主人公で映像に出まくった方が
自然かな、、なんて。。
って言っても、彼が悪い訳ではないし、有名になりすぎた彼がすごいってことですけどね。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
フィンランドいいんじゃないの〜度 ★★★★★
一言で表すと「北欧的シュールさ」

この作品の雰囲気、すっごい好きです。
個人的に大好きなシャレッ気です。
一見まじめな映画のような始まりですが、
だんだん笑いもあり、LOVEもあり、
非常に満腹になれます。
たった80分の映画なのに、すっごいいろいろなことが表現されてます。
フィンランドの雰囲気、すっごい好きになりました。
この監督さんもチェックしていきたいひとりになりました(^^)
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
これぞ映画度 ★★★★★
一言で表すと「完璧な映画」

完璧な映画です。
これこそ映画です。
ドラマでは表せないです。
脚本、演技、すべてがよく作り込まれていて、見る人を飽きさせません。
個人的に人種差別問題って気持ちが滅入っちゃうからきらいなんですけど、
この作品はくやしいと思うことは多々ありながらも、
それがただ、いやだ〜って思っちゃうんじゃなく、
考え深くさせてくれる、そんな不思議な感じもしました。
それもやはり脚本がしっかりしているからだと思います。

ただ、一番好きな映画かって言うと、そうではないし、
人におすすめは?って聞かれてこの作品をあげるほどインパクトはなかったかもですが、
とりあえず一度は観ておいていい映画だと思います。

これほどにも完璧に作り込まれた映画らしい映画はあんまりないと思います。
総合評価 ★☆☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★☆☆☆
駄作度 ★★★★☆
一言で表すと「単なる企画もの」

はっきり言ってナシな映画だと思います。
結構な駄作だと思います。
完全に人工的な雰囲気の作り方。
哲学っぽく見せようと必死な感じ。
選曲の感じ。
完全にやっつけの企画ものとしか言えない映画でしょう。

ただ、宮崎あおいと西島さんの演技は素晴らしい。
ストーリー性がまったく面白くない作品の中、
完璧な演技、彼らにしか出来ない演技をしていたと思います。

哲学っぽさって何かって言うと、
プラトンがなんだだの、哲学の本がでてくるだの、
とりあえず「人間は考える葦だ」って言いたかっただけなんじゃね!?っていう。

そして、選曲。
スピッツに罪はありません。
曲は素晴らしいのです。
ただ、あそこまで大きな音で、何曲も流されちゃうとね〜。。

ということで、究極の駄作。
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★☆☆☆
えっ・・度 ★★★★☆
一言で表すと「きれいな映像勝負」

感動はそこそこ、映像の奇麗さはなかなか、ストーリー性はそこそこ。
そんな感じです。
評価は高いみたいですが、個人的にはそれほど・・・。。
僕の想像力がないせいか、ジョニーデップがどうしてあれほど
子どもたち、奥様につくしたのか、よくわかりませんでした。

見所としてはふたつ。
1.ジョニーデップの演技
 彼はやはりすごいなと感じます。
 圧倒的な存在感は圧巻です。
2.きれいな景色
 緑が多い景色っていいっすね。
ということで、ストーリー性とか期待して観るのではなく、
演技と景色を楽しむってだけに特化すればいい作品だと思います。
ちょっと辛口で。。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
日本人で良かった度 ★★★★☆
一言で表すと「兄弟っていいもんなんね。。」

最初に、兄弟っていいもんなんね。。
そう思わせてくれる作品です。
まんまをいってるようですが、、、映画自体そのまんまです。
日本人で良かったな〜ってな雰囲気で終始進む映画。
ゆるさ抜群、その中にあるシャレようとするセンスも抜群。
そう、センスがいい作品ですね。

人物について書きますと、、
塚地さん:
 すっごいいいっす!!
 いい味出してます。
 彼は俳優っすね。
 すっごいいい演技してます。
北川景子:
 かわいい〜(><)笑
北川景子の彼氏役の人:
 なんかいい感じっす。
 個人的に結構気になります。

ってな感じで、とりあえずほんわか雰囲気の、
気を張らず見れる作品なので、ちょっとした時に
ぴゅっと借りてみるといいかと思います。

最後に、この作品って日本アカデミー賞で某冤罪の話と張り合ったんだっけか!?
そっちの作品が日本アカデミー賞取った気がするけど、
個人的には断然こっちを推します☆
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