忍者ブログ
気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
* admin *
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆ 
忙しい度 ★★★★★
一言で表すと「いちいちオシャレ」

忙しく、どんどんなんでも飛び込んでくる作品です。
新しいものをどんどん求めるタイプな感じです。
いちいちオシャレです。
なので、おっとりがな感じが好きな人にはちょっと忙しすぎて疲れちゃうかもしれません。。
ただ、ひとつすばらしいのは、こんなに忙しい中にも
ひとつまっすぐな軸があること。。
全くぶれない軸があること。。

ONとOFF。
光と闇。
そんな正反対な事象が混ざり合いまくる素敵な作品です。。
飽きません。
PR
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
欲度 ★★★★☆
一言で表すと「知的、怖い」

この作品を観まして、まず最初に出た言葉が上記の
「知的」と「怖い」
でした。

知的というのは、空気が知的という意味。
怖いと言うのは、空気が怖いという意味。
とにかく、空気が僕がいる現実とはかけ離れた世界。
その場にいたら、とても怖くてたまらない世界。
そう感じました。

内容としては、とってもラブストーリー。
①男女の愛。
②自分への愛。
③自分が大切にすることへの愛。

個人的に上記3つの割合は、
①:②:③=1:1:8でした。

③が際立って極端だったからこそ、映画として成り立っていた。
さらに興味をそそられた。

結構いい作品でした。
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
中国っぽい風景満載度 ★★★★★
一言で表すと「中国山奥風景映画」

中国の山奥といえば・・・
というと、こんな風景なんだな、と私が今まで観た中国風景映画で
固定観念がついてしまいそうな映画。
↑よくわからない表現ですので、言い直しますと、
以前中国映画の名作、「山の郵便配達」を観たことがあるのですが、
それと同様、中国の山奥の映像をほんわか、リアルに、美しく
描写した作品です。
キレイです。

内容もとってもとっつきやすい内容。
邦画のてきとーな恋愛モノよりずっと観ていて感性が磨かれます。
今の私たちが生きる世界とはまったく別の世界で描かれる純愛。
観ていて本当に新鮮な部分というか、学ぶべき部分というか、
考えさせられることも多い素敵な作品です。。
総合評価 ★★★?☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
味がある度 ★★★★★
一言で表すと「味わい深いその国の映画」

タイトルの通り、警察音楽隊が迷子になる映画。
そんな大したことはない設定ですが、
それだからこそ味わいがある。
そんな素敵な、不思議な、深い映画でした。

エジプトとイスラエルという、なんとも宗教・民族のいろいろがありそうな地域。
そんな背景とは別に、ほのぼのとした映画。
なんかこの作品に携わった人々は人間的に大きいな・・と感じてしまいます。。

それぞれ迷子の警察音楽隊を泊めてくれた人々がいました。
これまたその家に合った音楽隊がその家に泊まっていきました。
とってもいい設定でした。

ということで、この作品は
「何度も見るとどんどん好きになっていく映画」
と評価させていただきます。
「間」の使い方が本当にすばらしい、
素敵な、不思議な、ひきつけられる映画です(^^)
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
愛度 ★★★★★
一言で表すと「すばらしい人間映画」

かなり秀作です。
本当におもしろかったです。
最近の中でずば抜けておもしろかったです。
究極に感動しました。
また観たいです。
内容、映像、音楽、演技、本当に全てが完璧。
完成度の高さは計り知れません。

好きなところは多々あるんですが、
なんといっても最後のシーン2点。

1点目:プロポーズ
最高のプロポーズのセリフだったと思います。
気持ちが入った、本当に素敵な言葉。
僕が女だったらあんなこといわれたら本当にうれしいと思いました。

2点目:1点目の後の父との会話
父の「お前は本当に・・・・・なんだね」(ネタバレしないように)
そのセリフが本当に鳥肌立ちました。
泣きました。
完全に僕の気持ちを揺さぶりました。

と、ほめてますが、さらにほめます。
これだけはまってしまったのも、
主要人物3人の人間性。
究極の誠実さが本当に心地よい。
そういった人物像が演じられていたからこそ入り込めたんだと思います。

また、音楽も素敵。
雰囲気が最高にマッチしてます。
映像と音の調和は完璧です。

そして、本当にはまった原因は、この映画と僕が今生きている環境が
完全に180度違うことがあげられると思います。
今の僕が生きる世界では、この映画の
景色、内容、雰囲気、感性、
何もかも得られることはできない。
僕が味わったことのない、100%イメージだけの世界が映画となっていた。
だから本当にあこがれというか、そういった環境に自分も行ってみて
感性を磨きたい。
そう思わせてくれました。

長々、色々書きましたが。
本当に秀作だと言いたいです。
1980年代の秀作映画で受けた衝撃を、
2005年の作品なのにこの作品は感じさせてくれた。
本当に間違いなく2000年代の秀作だと思います。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
えいや~度 ★★★★★
一言で表すと「強い映画」

とっても強い映画でした。
軸がある感じ。
ぶれてないです。(矢沢?笑)
そして、結構俳優人も良い味出してて、
すっごい非日常なことが全然日常のことのように感じました。

また、社会的にも結構結構な映画。
いろんな意味で深い作品でもあると思います。

あと、タイトルもいい感じ。
"ハダシだ"の部分がまさしくその通りです。
本当にハダシな感じでした。
それがどんな感じなのかは観ればわかるかと思います。

最後に、人間の大を初めて映画で観ました。。。(><)
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
同性愛度 ★★★★★
一言で表すと「ゆっくり過ぎる同姓純愛」

僕にはテンポが合わなかったみたいです。
ゆっくり過ぎました。
とはいえ、話自体は濃ゆ過ぎですが。。。

描写は結構なまでの濃さ。
観ていてひいてしまうときもありました。
僕自体、同性愛に対して偏見は持っていないつもりですが、
偏見を持っていない人にはゆっくり過ぎじゃないかなと感じました。
でも本当に描写がキレイ。
逆に、偏見を持っている人には、非常に納得させられる
映画なのではないでしょうか。。。

また、深すぎるゆえに何度も見たほうがいいかもしれない映画かもしれません。
+景色がすばらしいので、大画面で観たいですね。。
見所満載であることは間違いないです。

でもやはり、ゆっくり過ぎる・・・
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
いたりあ~の度 ★★★★☆
一言で表すと「女料理人」

ハリウッドリメイク版「幸せのレシピ」の元版です。
ヨーロッパの方の作品です。
私は先にハリウッドの方を見てしまっていたので、
かなり内容は知っていました。
が、雰囲気というか、人間味というか、
すっごいありそうな話で、わかりやすいお話です。

幸せとはなんなのか、料理という視点から伝えている作品で、
教訓じみてる割りに全然重くない、
優しい雰囲気が心地よいです。

ただ、個人的にはハリウッド版のほうが好きかも。。
世間的にはこっちの方が評判いいみたいだけど。。。
というのも、ハリウッド版は潔くわかりやすい感じで、
こちらは、わかりやすいものの、一部深めな部分も。。。

より考えちゃいたい人には元版。
かる~く観たい人にはハリウッド版をオススメしておきます。。。。
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
ポスターおしゃれ度 ★★★★★
一言で表すと「長編世界の車窓から」

はっきりいって、世界の車窓からです。
世界の車窓からを馬鹿にしているわけではありません。
ただ、映画で長編なのにどーしても世界の車窓からにしかみえませんでした。

おじさんは確かにセクシー。
景色も日本人から見ると本当に新鮮で面白いと思う。
でも、ドキュメンタリーなせいか、特に伝わってくるものはない。
「事実を描写する→個人で考えてくれ」的な映画はありだとは思うが、
ボクは映画で「事実の描写→答え→それに対して個人はどう思うか」
そっちの方を求めてしまうきらいがある。

つまり、ボクとは愛称が合わない映画でした。
完全な主観。

ただ、映画のポスターは本当におしゃれ。。。

最後に、
ウ゛ィムウ゛ェンダース監督といえば、やはり「パリ、テキサス」
でしょうね。。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
知的度 ★★★★★
一言で表すと「SFといいつつ知的ヒューマン映画」

とっても知的な映画。
観ていて感心することが多々。
非常に興味深い作品です。

人間味もあり、しかし知的な機械的な部分もあり、
その行ったりきたりが絶妙です。
また程よい疾走感、たまりません。

とはいえ、本当に人間味、雰囲気、夢、希望、未来、
楽しいことがふんだんにつまった作品です。
観るべき映画の一つでしょう!!
配役も素敵だし。。

ジャンルはSFだけど、全然ヒューマン要素の方が高い、
優れた作品です。
BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[04/12 ニャガイ]
[04/12 ニャガイ]
[02/05 よよ]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
GK
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: GKの映画コメント All Rights Reserved