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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「3本立て映画?」
2008年・日本

まず、物語の前半と後半でべつものでした。
①前半60分
②後半45分
③ラスト15分
に分けて感想。

①最高の雰囲気。
とっても見ごたえのある、人間映画。
だれにでもありそうな内容が、引き込まれます。
★15つ。(笑)

②はちゃめちゃ。
さすがアカルイミライの監督。
ブレブレです。
★3つ。

③トウキョウソナタ=お笑いソナタ。
ピアノ弾いたら、カーテンがゆらゆら。
ピアノ習いたての少年が、天才演奏。
★3つ。

(15+3+3)/3=★7つ。
ホント、前半60分だけの映画だったら間違いなく大好きなんですけどね。
前半の良さにアマアマの7つ★。
後半あんなに盛り込まなくても、
ゆったり、まったりだけの映画なんて、良くないですかね。
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評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「王道ヒューマン映画」
2007年・ドイツ/オーストリア

ド・王道のヒューマン映画です。
社会的描写、人間的描写、歴史、そんな組み合わせ。
名作臭プンプンですね。

絶望感の中話は進みますが、
人が簡単に人を殺してしまうところ、
贋札を作らないと殺されてしまうという恐怖、
そんなコワイコワイ話が淡々と進みます。

そして、描写がうまいこと。
主人公に完全にピントが合っています。
だからこそ、主人公の気持ちがすっごい伝わってくるし、
感情も入り込んじゃいます。
カッコよさ、ずる賢さ、すっごい共感できました。

類似作品は
「ショーシャンクの空に」「善き人のためのソナタ」「戦場のピアニスト」
ってとこですかね。

最後に一言。
「主人公が僕に似ています!!」笑
評価 ★★★★★★★★☆☆
一言で表す「悪いサンタさん」
2003年・アメリカ

とっても、季節外れですが、、、

とってもおもしろいです。
僕の大好きなハッピーエンド☆
なんか癒されちゃいました。

登場するおっきな子役ちゃん。
あからさまな体系で、あからさまな性格なんですが、
とっても好きな雰囲気出てました。

内容は、タイトルの通り、悪い話が続くのですが、
その「ワル」がどんどん変わっていく模様が、
とってもドラマ的で、わかりやすくて、王道な流れです。

ラストでは、見ているこっちもハラハラしちゃいまして、
あっという間な約100分ですね。

とはいえ、べろんべろんに酔っ払った、女好きなサンタ。
そんな設定も、良いと思います☆
評価 ★★★★★★★★★☆
一言で表す「バランスと見やすさ」
1996年・アメリカ

難しいのに見やすい。
バランスがとってもよくとれている。
そんな印象でした。

奥深くにはいろいろな監督側の思いがあるのでしょうが、
内容としてはとってもとっつきやすい、軽めなサスペンス+ちょっとした幸せな物語。
その設定が、見やすい、バランスがいいと感じた理由です。

また、脚本もすばらしく練られていて、
「いちいち考えられている」ってイメージ。
スキがないです。

最後近くの、ちょっとグロめなシーンとか、
ところどころに、これまたバランスを整えるためのスパイスが。
にくいほどに、気が利いてます。

こんな見やすく・おもしろい映画で、
100分弱でかなりとっつきやすく、
監督もコーエン兄弟。
オススメ間違いなしな一作ですね☆
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「THE主演女優賞」
2008年・日本

とっても良い映画でした。
ぼろぼろ泣きました。
その中の一番は圧倒的に、演技力。
木村多江さんすばらしすぎました。
美しすぎる演技でした。
今まで僕が観た映画の中で、
「演技がうまいな~」って思った
トップかもしれません。
本当にナチュラル。いわゆる自然体。
当たり前の演技にこんなに引き込まれたのは初めてです。
これが女優ですね。
すばらしいとしか言えません。
間違いなく、圧倒的に、絶対に、そう思えます。
木村多江さんの演技だけで、充分に、それ以上に
満足できる、本当にすばらしい作品、演技です。
圧倒的な日本アカデミー主演女優賞です。
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
一言で表す「ポスターオシャレなんですよ」

ポスターがすっごいオシャレなんですよ。
色使いといい、雰囲気といい。
確実に一見の価値あります。

という、期待があったのですが、映画自体は・・・。
個人的にそこまで合いませんでした。
ところどころに感動するというか、尊敬しちゃうシーンはありましたが、
特に後半の意図が不明。
僕には理解できませんでした。

が、しかし、ポスターのシーン。
かなり見入っちゃいました。
そのシーンが見れただけでも、見てよかった作品になります。

また、この映画を撮ったとき、監督さんは26歳とか。
26歳でこんな作品を作るとは、今26歳の僕には衝撃的でした。

それと、この監督さんの最近の作品で「愛おしき隣人」がちょっと前にありましたが、
それは映画館で観たわけで、それは、本作品と約40年違うわけで、
「愛おしき隣人」は何気に結構好きで、予告編見たときも、また見たくなっちゃうぐらいで。。。

何が言いたいかというと、巨匠ロイアンダーソン監督の、
若い頃の作品と、最近の作品と、
両方見て、違いを堪能するの、おもしろいですよと。
40年違いの作品ですから。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「コワオモシロイ」

非常におもしろい作品でした。
とっても、意味のわからん、へんてこりんな、
最上級、恐い、まじで恐い、そんなめちゃくちゃな作品。
ひきつける要素がかなり強い印象です。

一番恐いのは、淡々と人を殺していく感じ。
迷いもためらいもありません。
絶対的な感じ。
すっごいひきつけられます。

めちゃくちゃなのは、ラストシーン。
「えっ」て感じ。
あからさまではあるものの、全然キレイに全体とのバランスはとれています。

コーエン兄弟、さすがっす。
最後に、アカデミー賞っぽくない印象。
評価 ★★★★★★★★★★
一言で表す「美色映画」

とってもキレイな映画。
非常に秀作です。
いろんな意味でのコントラストが突出する作品。
本当におもしろかったです。

まず、色は間違いなくキレイです。
優しさ、美しさ、鮮やかさ、良いです。
すばらしい色のコントラスト。

貧富の差。
貧富の差が目立つ、ありがちな設定ではあるけど、
わざとらしくないコントラスト。

単純で、純粋で、美しい作品です。
デニーロさんがなんとも豪華にでててびつくり。。。

---以下、ちょいとネタバレ---

そして、最後のシーン。
鳥肌立ちました。
最後、大人になったときは、手をつなぐだけ。
そこで10つ★です。
評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
一言で表す「17歳のカルテ」

上記の通り、17歳のカルテです。
かなりいっしょです。。。
ちょっと期待してたんですが、
特に強烈に感じる部分はありませんでした。
酷評するなら、フツーな映画。。

ただ、気に入ったのは、クドカンさん。
なんかよかった。
作る側としてのクドカンが好きでしたが、
あんまりクドカンの演じる側を見ていないせいか、
ありがちなんですが、なんかいいです。
なんか。

笑と真面目のおりまぜ感というか、
微妙なところをついてくるというか、
そこらへんは、さすがの松尾スズキ映画でした。
評価 ★★★★★★★☆☆☆
一言で表す「コユイ」

いや~、とっても濃ゆい。
いかにもペドロ監督。
その他の作品以上に、さらに、たたみかけてきましたね。
あっという間の2時間。
しかも濃いままの2時間。
お腹いっぱいになります。
僕のイメージとしては、この監督は、
99のONと、1のOFFがキレイな監督だと思っていたんですが、
この作品は、99.99がONでした。。

とはいえ、やっぱり印象深い色使い。
見所満載であることは間違いないですね。

最後に、話はまったく別で、お店やりたくなりました。。。
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