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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
愛度 ★★★★★
一言で表すと「すばらしい人間映画」

かなり秀作です。
本当におもしろかったです。
最近の中でずば抜けておもしろかったです。
究極に感動しました。
また観たいです。
内容、映像、音楽、演技、本当に全てが完璧。
完成度の高さは計り知れません。

好きなところは多々あるんですが、
なんといっても最後のシーン2点。

1点目:プロポーズ
最高のプロポーズのセリフだったと思います。
気持ちが入った、本当に素敵な言葉。
僕が女だったらあんなこといわれたら本当にうれしいと思いました。

2点目:1点目の後の父との会話
父の「お前は本当に・・・・・なんだね」(ネタバレしないように)
そのセリフが本当に鳥肌立ちました。
泣きました。
完全に僕の気持ちを揺さぶりました。

と、ほめてますが、さらにほめます。
これだけはまってしまったのも、
主要人物3人の人間性。
究極の誠実さが本当に心地よい。
そういった人物像が演じられていたからこそ入り込めたんだと思います。

また、音楽も素敵。
雰囲気が最高にマッチしてます。
映像と音の調和は完璧です。

そして、本当にはまった原因は、この映画と僕が今生きている環境が
完全に180度違うことがあげられると思います。
今の僕が生きる世界では、この映画の
景色、内容、雰囲気、感性、
何もかも得られることはできない。
僕が味わったことのない、100%イメージだけの世界が映画となっていた。
だから本当にあこがれというか、そういった環境に自分も行ってみて
感性を磨きたい。
そう思わせてくれました。

長々、色々書きましたが。
本当に秀作だと言いたいです。
1980年代の秀作映画で受けた衝撃を、
2005年の作品なのにこの作品は感じさせてくれた。
本当に間違いなく2000年代の秀作だと思います。
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