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気まぐれかつ主観的むんむんの映画コメントです。 前に感想を書いていたブログが閉鎖されちゃったので、2008年初めより、ここに復活しました☆
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総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
禁じ度 ★★★★★
一言で表すと「本当にこれは禁じられた遊びですね」

名作として有名なこの作品、
特に音楽が有名なこの作品、
とうとう観てみました。

いや~、これは本当に「禁じられた」ですね。。
恐いとすら思えました。

とはいえ、1951年の作品だそうですが、映画って本当にすばらしいですね。
こんな時代にこんな作品があるなんて、それだけでもビックリでした。

「戦争」と「少女の純粋な瞳」という、本当に全く正反対な2点。
そのバランス。
かなり調和が取れた秀作です。

映像のいい意味での古さ、
もちろん音楽、
そして、衝撃のラストシーン。
いや~、名作です。

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総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
素敵度 ★★★★★
一言で表すと「日本的ロードムービー」

とってもいい作品でした。
日本映画のロードムービーってあんまり観たことありませんが、
日本映画のロードムービーとか絶対おもしろくないと思ってましたが、
この作品は違いました。
とってもおもしろいです。

日本っぽい心情の描写。
日本っぽい俳優陣の演技。
日本っぽい道。

とはいえ、やはり柄本さん、大沢さんのとっても落ちついた演技が
全てを良くさせてくれたのだろうか。。

すっごい安心できる
落ちつける
和らげる
そんないい映画。

邦画なのにロードムービーとしてすばらしく成り立っている作品。
良いです。
総合評価 ★★★☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
美と悲 度 ★★★★★
一言で表すと「美しさと悲しみのバランス」

美しさと悲しみのバランス映画です。
といって、どーゆうことって感じですが、、
まさしくその通りで、
基本悲しみの中に、ときより見える美しさが
より強調されて良く見えてくるようなそんな感じです。

何の喜びもないような世界に、
ふとあらわれた小さな愛。
絶対良く見えますよね!!

パッケージとかポスターとか
広告的な部分がシャレた映画だと思うので、
いろんな意味で楽しめる作品です。。。
総合評価 ★★★★☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
アンナカリーナかわいすぎる度 ★★★★★★★(まじかわいいです!!!)
一言で表すと「究極の喜劇!!」

まず、アンナカリーナさんがかわいくてたまらない作品です。
彼女を見るだけでも充分な作品です。
私はそれほどたくさん映画を観てきたわけではないですが、
私が今まで観た映画の中で、もっともキレイでもっともかわいい女優さんだと思いました。
また、話によると監督の大巨匠ゴダールさんの妻自慢との噂もある作品ですが、、(笑)
こんなにきれいな方がいれば自慢するのもわかります。。。

さて、内容ですが、究極の喜劇です。
オチが究極です。
人生のあまちゃんの僕にはちょっと大人すぎてビックリしちゃうオチでもあるわけですが、
1961年という年にもかかわらず、こんな喜劇があるんだなと、
興味深かったです。

とはいえ、やはりこの作品で一番私が感じたのは、
アンナカリーナさんです。
僕の中でもオシャレ度の高い60,70年代フランス風どんぴしゃの雰囲気なので、
本当に楽しめました。

話ももちろんですが、
特有の色の使い方、撮り方も満載ですし、
雰囲気を味わうにはかなりオススメな映画です。。
総合評価 ★★☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★☆☆☆☆
ぐだぐだ度 ★★★★☆
一言で表すと「はじめってこんなもんっすよね。。」

犬童監督のデビュー作!?ぐらいの作品。
私事ですが、ジョゼトラが大好物の私にとって、
犬童監督の最初はどんな感じだったんだろうという興味本位で観てみました。
だがしかし、結果はさんざんたるもの。。。

>二人が喋ってる。
本当に喋ってるだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
何もない。

>金魚の一生
淡々な話。
ただ、静止画、写真、動のないものの撮り方は、
ジョゼトラで観た奇跡へと変わる片鱗を見せているところだけが救い。

辛口だが、いかにもデビュー作です。。。
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
夜って魅惑的よね度 ★★★★★
一言で表すと「5つの夜、5つの都市、5つのタクシー」

タイトルの通り、プラネットの夜です。
上記の通り、5つの都市の5つのタクシーのお話。
短編5つです。
とはいえ、結びつきはあります。
絶妙な感じに。

5つの都市のタクシーそれぞれに、味が出ています。
キャラクタの味もあるし、都市の味もある。
魅せ方も美しく、全く飽きません。

まず、話の切り替えの際の持って生き方がオシャレ。
話自体がオシャレ。
テーマ(タクシー)がオシャレ。
タクシー運転手の会話がイケテル。

今日も地球のいろんなところで、こんな話が繰り広げられていると思うと、
本当にそのままなんだなとも思うし、
味わってみたいなとも思うし、
地球に生きてる自分も一登場人物になりうるんだなと、
感じることもできます。
僕もこの作品の出演者です。

本当に雰囲気がたまらない一品でした。

総合評価 ★★☆☆☆
個人的に見ていただきたい度 ★★★☆☆
えっ、これがカンヌ?度 ★★★★★
一言で表すと「哀愁があるのに深みがない珍しい映画」

はっきりいいますと、どーでもいい作品。
テーマも変わっていて、めったにない作品で、目のつけどころはいいのかもしれないけど、、、
見終わってから、「で、何?」と思わせる映画。

映画祭でグランプリとってるし、
オススメしてる人も多いけど、、、
たしかに間が多く、眠くなりそうな作品かもしれないけど、
全く眠くはならないし、哀愁たっぷりで雰囲気あるけど、、、
だから?って感じ。

役者陣それぞれの演技は抜群。
ビルマーレーさんもさすがの演技。
だがしかしかし、深みがない。

各シーンでつながりを持たそうと、ピンクでシーンごとのつなぎ目を現すものの、、
色のみで5人の女性をつなごうとする、なんとも浅い考え。
しかもそれのみ。
シーンごとにつながりを持たすのに必要なのは、色とかわかりやすいものじゃなく、
もっと内面的なものがいい。
ただ、実際内面的なつながりがあるのに、僕が気づいていないなら僕がアホ。
でも深さはわからなかった。
5人の女性との各シーンが途切れ途切れでしか僕には伝わってこない。
そんな浅い作品でした。

雰囲気あるからおもしろそうなのに、深みがない珍しい作品でした。

っていう、久々の辛口。

総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★★
エンターテイメント度 ★★★★★
一言で表すと「パワフルエンターテイメント」

すっごいおもしろい作品です。
最高のハートフルコメディです。
ノリの良い最高のテンポと、パワーある役者たちの演技、
本当に全てがマッチした映画です。
洋画として、完璧な感じです。
邦画ではこんなパワフルな作品にはあんまり出会ったことないし。。。
また、ミュージカルタッチのシーンも多々含み、
エンターテイメント性に本当に優れた作品です。
おもわず「お~」とか感嘆の言葉が出てしますでしょう。
ちょっと晴れないときでも、テンションが高いときでも、
どんな世代の人でも、
どんなときでも、
本当に誰でもいつでも楽しめるおもしろい映画です。
結構オススメ!!
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
名作度 ★★★★★
一言で表すと「日本映画直球勝負」

ドストレートでとってもいい作品です。
泣きました。
笑いました。
微笑みました。
完璧なストレートな日本映画で、
すっごい単純で、
当たり前な感じで、
わかりきった感じで、
でも本当におもしろい。
俳優陣の本気の演技が、当たり前の作品を当たり前ではない雰囲気にさせている。
そんな人間力がたくさんつまったいい作品だと思います。

あおいゆうは、もちろん完璧に良かったけど、
その他の俳優陣も、一人として欠けてはいけない感じがしました。
しずちゃんも、すっごい効いてました。

バラエティー要素も、映画要素も、ダンスの要素も、いろんなものがたっぷりつまった
とっても濃ゆいいい映画です!!
総合評価 ★★★★★
個人的に見ていただきたい度 ★★★★☆
名作度 ★★★★★
一言で表すと「ストレートに名作」

初めて見ました。
というか、ようやく見ました。
・・・案の定名作。
確実な作品の一つでしょう。
万人受けする誰からも愛される映画であることは間違いないでしょう。

内容とか雰囲気とかではなく、映画がひとつのエンターテイメントです。
作品は1985年、映画の中の舞台は1955年になったり、そして現在は2008年だったり。
ただ、どの時代であったとしてもいたって自然に写る感じ。

観る人も観る時代も問わない、いつでも誰でも楽しめるエンターテイメント!!
そんな感じの映画です。
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