クレイマー、クレイマー

総合評価　★★★★☆
個人的に見ていただきたい度　★★★★☆
子供が一番っすよね度　★★★★★
一言で表すと「名優による名作」

やはりというか、俳優陣の豪華なこと、
とっても演技がすばらしい作品です。
そこだけでも今の時代だからこそ見て感嘆するところが多々あります。

内容は、勝手な想像とは違い、こんな話だったのかと。。
昔の作品をほとんど知らない僕にとって、予想外な話でびっくりでした。
某お笑い番組で使われてたサウンドとか、そのほんわりした空気に
この映画もほんわり映画かと思っていましたが大違い。
非常に考え深い映画でした。
ただ、結末としてはなんか納得いかなかったので満点評価にはしておりません。

内容を例えるならまさしくちょっと前にあった冤罪裁判の日本映画。
思わせぶりな撮影をしつつ、裁判の結果は逆みたいな。。。
（ちょっとネタバレかもなのでスイマセン）

とはいえ、あのクライマックスはちょっと僕的にはもったいなかったです。
というのも、他が良かったから。
子供とお父さんの絡みとか、思わず「お～」と言っちゃうところが結構ありました。

まとめますと、
「最後が人によってあれっと思う人もいるかもしれませんが名作には間違いない映画」
とでも書かせていただきます。。。